集英社文庫<br> まる子だった

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集英社文庫
まる子だった

  • 著者名:さくらももこ【著】
  • 価格 ¥506(本体¥460)
  • 集英社(2018/11発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784087477962

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内容説明

まる子だったあのころをつづる爆笑エッセイ。大ヒット漫画『ちびまる子ちゃん』の作者が、子供時代を振り返る第2弾! ノストラダムスの大予言、モモエちゃんのコンサートetc. …爆笑と郷愁がこみあげる傑作エッセイ! (対談・糸井重里)

目次

『うわの空』の詳細
自分の部屋が欲しい
大地震の噂
文通をする
犬を拾う
ラジオ体操
七夕祭り
休みたがり屋
誕生パーティーをひらく
親の離婚話の思い出
腹痛の恐怖
はまじとの噂
教会へ通う
友達に英会話を習う
ノストラダムスの大予言
モモエちゃんのコンサート
家庭内クリスマス
あとがき
巻末お楽しみ対談

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かなっぺ

147
さくらももこさんのエッセイ2作目との事。義理姉からお正月に頂いた一冊。著者が子供の頃を思い出した書いたエッセイ。エッセイなので登場人物がどうこうっていうのではないので、スラスラ読み進めた。文通の話がいかにも昔あるあるって感じで今の子供たちはないだろうと思った。面白かった。地震の話も良かった。地震情報に翻弄されたが『とりあえず地球を安心させるべき』との事。2018/01/09

Tetchy

108
『あのころ』を読んだ時にも思ったが、よくもまあこれほど小学校の時のことを覚えているなぁということ。格段特別なものではないのだが、これがさくらももこ氏の手にかかるときちんとしたお話になるから不思議だ。ここに書かれているのはいわば怠け者の理屈なのだけれど、なぜかさくら氏のフィルターを通されると至極もっともに、もしくは許される堕落として捉えられてしまう。これは巻末の糸井重里氏との対談で書かれていたようにさくら氏が実に自然体で受け入れてしまうというスタンスだからだろう。つまり“Let It Be”だ。2012/08/08

98
読書に不慣れだった時、文字を追うのに慣れるために選んで読みました。読みやすかったしまるちゃんのイメージもあるので思い浮かべやすかった。

NADIA

83
やっぱり面白い。特に「七夕祭り」の話が良かった。そういえば小学生の頃って、何であんなにお祭りが楽しかったのかなあ・・・(^^) あの、夏祭り特有のうきうきわくわくの気分を思い出せただけでもこの本を読んでよかったと思う。その他も全部面白くて幸せな読書時間を過ごせた。2018/10/23

hitomi.s

74
小学校時代、りぼんでちびまる子ちゃんが登場して夢中になりました。恋愛漫画でもないし、何か不思議な力を持ってる人のはなしでもない漫画。子供ながらに衝撃的だった。でも、毎月ほんっとに楽しみだった。まるちゃんは、ほんとにさくらももこさん自身なんだなって改めて思える本。さくらももこさん、ありがとう。2018/09/22

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