内容説明
多忙感をスッキリ解消し、子どもと向き合うための時間確保を実現しながら教師としてのスキルアップをはかる時短術。
学級経営、授業準備、事務処理、保護者対応、職員室の人間関係など、時間を生み出すためのコツを提示しながら、現場の先生方の困り感に寄り添った本書。
ブラックとまで言われてしまう教師の働き方を、時代に合ったかたちで改善していく方法が具体的に学べます!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
boo
13
モチベーションは上がるし、自分も顧みることもできました。挨拶はきちんと。年下や別業種の人を尊敬して教えを請う。どの仕事でも助けてもらえる人になることは人として大事だと思います。2018/11/28
boo
8
この感想を書くまで再読だということに気づかなかったので、新鮮な気持ちで読めました。以前読んだ時よりさらに年数が経って立場も変わってきたので、自分の子のお迎えもあったので早めに帰るようにしています。すると、年下の同僚も帰りやすいらしいです。時間を大切にして丁寧に対応しながら効率よく進めていくことが重要ですね。3分を軽視せずにやれることからどんどん進める!モチベーション上げてがんばります!2021/06/19
かいじゅう
5
『教師は、「子どものためだから」と考えて、自分から、あれもこれもと仕事を増やしてしまう傾向があります。』 いろいろな時短術が紹介されているが、特に大切だと思ったことは、協同するということ。 わからなかったら聞けばいいし、仕事の早い人に学べばいい。 そういうことのできる学年、職員集団をつくることが大切。 教室にいる子どもたちに願うこととも同じ。 『「分からないのは恥ずかしい、知らないことは恥」ではなく、知ったかぶりと、人に聞けないことが、恥ずべきことであり、それこそが時間の浪費につながります。』2019/08/25
家主
4
18A 要点がまとまっていて、非常に読みやすい。フツウの教師、できる教師、凄技な教師の3段階表記もわかりやすい。ブラック本と共通している主張もいくつかある。真理なのだろう。特に参考になったこと。年間行事予定表で、自分に関係のある仕事にマーカーをつけると、1年間の山場を把握できる。給食の時間が楽しいものであれば、自然と食べる量も増えてくる。教室のプリント置き場を誰もにわかるよう明示する。参観日は全員が発表できる授業計画を。連絡帳にはプラスのコメントを添える。難しい保護者は子どもを思うパートナーと捉える。2023/05/06
たけのこよりもきのこ派
1
職場では中堅になり、自分が遅く帰ることで知らぬ間にプレッシャーをかけてしまっている雰囲気を感じ始めて手に取った本。当たり前のことを書いてあると言ったらそれまでだけど、当たり前のことをしっかりやることは難しいことだ。少しずつ取り組んでみよう。2020/09/01
-
- 電子書籍
- ROUTE END 3 ジャンプコミッ…
-
- 電子書籍
- 箱庭のソレイユ 4 マーガレットコミッ…
-
- 電子書籍
- 内藤ルネ ART BOX Roots …
-
- 電子書籍
- 黒きレ・ヴォルゥ~仮面の怪盗少女~ 下…