内容説明
茶室で正座をすること、濃茶を数人で飲むことは、現在では当たり前。しかし利休の時代の茶書をひもとくと、それが当たり前でないことがわかってくる。現在の習いやきまりは、いつ、だれが、どのようにして始めたのか。知って得する話がつまった一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ホッパー
48
茶道での所作や道具について、最初に始めたのは誰か?ということをとにかく追求している本。起源好きには良いかもしれません。2021/03/22
mazda
23
茶道の道具や習慣の始まりについて、詳細に説明しています。2015/05/19
ふう
10
いろは どころかこちらが初心者すぎて途中から流してしまった。2021/08/22
ひめぴょん
5
筒井先生の講演会を聴講に行く前にと思って借りましたが、結局読んだのは講演会後。タイトルと内容にずれを感じました。歴史を紐解いて今の茶道で行われていることの理解を深める本。『逸話から考える茶の湯入門』という先日行った講演会のタイトルの方がこの本にもふさわしい気がしました。 いろいろと印象に残ったことはありますが、以下の言葉は妙に心に残りました。 使い捨てにされるものをこそ、大切に扱ってやるのが、茶人の心。→使い捨てではないかもしれませんが、茶会では先生は茶筅・柄杓・茶巾・帛紗は新品をおろしていました。もちろ2025/11/16
知降 星人
0
「万事に嗜み、気遣い」2015/04/19
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