内容説明
声を無理なく響かせるには、姿勢、呼吸、身体のリラックスが大切。声帯障害の専門医ならではの実践例を、わかりやすいイラスト付きで伝授する。呼吸法と声を結びつけた初めての書。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
EM
2
一度読んだだけではよくわかりませんが、姿勢と、声の通り道、が重要やのかな?と。あと、間。2018/06/02
aoya513
1
良著。 エクササイズを丹念に行っていく2015/09/15
きりんだよ
1
声なんて、いままで気にしたこともなかったけど、 姿勢、呼吸、発声すべて、毎日の自分に役に立つことばかり! 演劇の鴻上尚志さん、声楽出身の小林由起子さんもこの方の本から引用しているぐらいだから、声の権威なのかな?!2015/02/01
とし
1
呼吸を声につなぐ、という概念を大切に書かれた本。「一日で声が良くなる」系のハウツー本ではないが、そもそも一日で良くなったら苦労はしない。呼吸は吸うのではなく自然に入ってくるもの、という視点が印象的。天・地・人からのエネルギーの吸収という点も、丹田論と符合する。インナーマッスルの概念によく似ているか。2012/04/23
たま
0
発声云々の前に基礎として呼吸を考えるのだなーと当たり前のことに気づいた。2017/08/19