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内容説明
幸福学はいま、世界中のエグゼクティブの注目を集めている。報酬のためだけではなく、働く目的やキャリアのあり方が見直されている時代に、ビジネスや個人の生き方はどう変わるのか。幸福学が注目されるきっかけとなった名著論文、欧米のエグゼクティブの間で話題となった記事をこの1冊にまとめた。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
takaichiro
80
Harvard Business Review EIシリーズの第1弾。高付加価値を生み出さねば生き残れないサバイバルな現代社会。人間はどの様な内発的モチベーションで臨み、またEmotional Intelligenceを取り入れていくか。幸福学の視点から論文8点を収録。EIシリーズは入門編で読者の視点を広げることが狙いの様。深みのある論文より、親しみやすさを優先にHBS購読への入り口としてはgood。装丁が綺麗で外見はセンスの良い仕上がり。3ヶ月ごとのシリーズ出版。飽きるまでお付き合いしてみようかと。2019/08/24
壱萬参仟縁
26
前野隆司慶大教授によると、幸せな従業員は、不幸せな従業員よりも、創造性が三倍高く、生産性が30%高く、離職率が低く、組織を助け、外向的で、知的で、創造的で、情緒が安定し、健康であり、長寿でもある(001頁)という。Well-being Study, Happiness Study, Positive Psychologyと呼ばれる幸福学(003頁)。 日々の仕事の進捗と挫折のチェックリストはどのお仕事をされていても有用なものに思える(084-6頁)。 8章で幸福の歴史が書かれている。2019/03/10
はるー
14
上司と参加したセミナーでもらった本。いかに「幸福感」が仕事にもたらす影響が大きいか、的な内容のセミナーだったから、こちらの本もそんな内容かと思いきや…思ったより難しい(笑)要は「幸せ」に対して手段を目的化するなってことかな。いや、難しい。。2018/11/24
Monsieur M.
8
ハーバード・ビジネスレビューのEI(Emotional Intelligence)シリーズの第1巻。HBRに掲載された論文・記事をまとめたもの。「幸せな従業員は、不幸せな従業員よりも、創造性が3倍高く、生産性が30%高く、欠勤率が低く、離職率が低く、組織を助け、外交的で、知的で、創造的で、情緒が安定し、健康であり、長寿でもある」などとする。(続く)2021/05/07
復活!! あくびちゃん!
5
「幸福」を色々な角度から考察した論文がまとめてある本。「幸福」のとらえ方によって見方が変わるのが面白い。確かに、『「否定的な感情がない」ことが「幸福」ではない』し、「会社組織においては、進捗の積み重ねが幸福度を高める」だろう。誰もが欲するのに、分かっている様で分かっていない「幸福」を、これからも人間は考え、感じていくのだろう。エッセイを読む様なつもりで読むには、良い本です。2019/04/30
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