内容説明
娘たちへ! いつも女性にこうあって欲しいという希いをこめて書いた。男が女に近づく方法、逃げる方法。これが悪妻への入り口。「金魚」の自覚こそ、精いっぱい生きるスタート。恋愛に方程式はない、とにかく臨気応変の心を忘れるな……。ホントの愛のために、父から娘へ21通の手紙。恋の予感の只中にいるアナタに。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひろちゃん
41
好きな人いないはずなのに何故か年明けに古本屋で買ってしまった。いかに自分のことだけを考えて恋をしたらいけないかとか、転職問題まで書いてあった。気になる人出来たら最近好きになりたくないなあと考えてしまう。恋愛にとても苦手意識があって、恋っていうのはしたいと思うし、結婚も考えなきゃいけない年になっては来てるけど苦手だなって思う。その結果気になるで終わる最近。2018/02/27
魚京童!
20
久々にこんなに偏った思想を垂れ流す本を読んだ。こういうの大事だと思う。特にこんないいことしか言わないようなつまらない時代にあって、特定の信仰を垂れ流すなんてなかなかできないから。嫌いだなっていって読むから好きなんだと思う。2017/05/14