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内容説明
ロシアW杯で、奇跡的な快進撃を遂げたサッカー日本代表。W杯2か月前にハリルホジッチ監督のクビを切り、西野朗氏を就任させ、“日本的”なサッカーで16強まで進出したのだが、それまでのプロセスは大きな問題をはらんでいた。サッカー協会のマネジメント、監督選びの基準、そして、西野JAPANが見せた、史上初めて世界に示しただろう“日本らしいサッカー”の行く末。1993年、「ドーハの悲劇」で散った、ハンス・オフトJAPAN以降のサッカー日本代表の監督を検証し、新監督が就任した日本代表が、日本サッカーがどこへ向かうべきなのか、どうすればW杯8強の壁を破れるのかを追う!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
さーくる・けー
10
ハンス・オフト以降のサッカー日本代表監督について、就任・退任の経緯も含めて総括しており、日本サッカー協会をはじめとする日本のサッカー界全体が成熟過程であったため、いろんな紆余曲折があったことが分かります。今後は、日本代表の特性をどのように活かすかという視点で、監督を選んでいただきたいと思いました。2019/01/27
こも 旧柏バカ一代
3
過去を振り返って今を見る。素晴らしい本だと思いました。オフト→ファルカン→加茂→岡田→トルシエ→ジーコ→オシム→岡田→ザッケローニ→アギーレ→ハリルホジッチ→西野→森保の順だったのか…ファルカンの時は全く見てなかった事が判明。2018/12/17
湘南☆浪漫【Rain Maker】
2
オフト監督から森保監督の就任まで。 兼任監督についても語られているけど、単純にトルシエ監督と森保監督は比べられない。 トルシエ監督の時はW杯予選が免除されていて、森保監督の場合は五輪予選が免除されているけどW杯予選は免除されていない。 強化の仕方がね…。2020/05/21
たま
2
そうでしたよね。と思いながら試合を思い浮かべ、そうだったのかと納得もしました。ワールドカップもオリンピックも毅然とした気持ちで楽しみです。2018/11/02
ケン
1
勝ち負けに一喜一憂せず、目指すサッカーに一歩でも1ミリでも近づいてるかを見極めたい。2020/06/11




