監査を今、再び、考える

著者名：鳥羽至英【著】/秋月信二【著】

国元書房（2018/11発売）

• ISBN：9784765805698

内容説明

監査という行為をどのように考え、また、どのように理解したらよいのかという問題意識を背景にして執筆された「監査を考えるための本」。監査について1つの本質的な見方として、受託責任概念を基礎に、監査という行為を深く掘り下げて考えるための素材を、監査史、法制度、経営管理やガバナンスに求めるなど、さまざまな視点を交えつつ、監査という行為の本質を明らかにする。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[バジンガ]

監査論の大家である鳥羽先生の本です。会計士監査、監査役監査、内部監査と監査と名がつくものにはいろいろあります。その監査を「言明の監査」「非言明の監査」にわけること、受託責任監査の枠組みで整理することで、さまざまな監査が頭の中で整理できました。　#監査　#内部監査

2019/03/31