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内容説明
おいしく、楽しく進化する最新パフェ案内。
「パフェ」ブームが全国で本格的に到来!!
…「パフェって、生クリームとコーンフレークとバニラアイスがもりもりしたアレでしょ?」と思っているあなたは、この本に登場するパフェに衝撃を受けることでしょう。
●日本庭園に見立てたパフェ
●いちごの姿は見えないがいちごを全体で再構築して表現したパフェ
●予約して「イベント」として楽しみに待つパフェ
●「映えない」、だがそれがまた素晴らしいパフェ
…など、全国には作り手たちの思想がつまった、個性豊かなパフェがたくさん。
今やパフェは「グラスに甘い物を詰め込んだデザート」などではないのです!
本書では日本唯一のパフェ評論家・斧屋氏が、有名・無名にこだわらずに現在のパフェ界が横断的にわかるパフェを厳選。
「カウンター形式で食べるパフェ」「夜パフェ」「月替わりのパフェ」等のテーマ別に、「おいしそう&美しい」写真と共に100本以上掲載。ガイドとしても使えます。またパフェの構成に込められた作り手の思想や、「映えについて」論など、切れ味抜群のコラムもたっぷり収録。
「おいしい」以外の楽しみ方があることを知って、
パフェの深みに一緒にはまりましょう。
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
※この作品はカラー版です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
テト
21
喫茶店にパフェがあるとなんだか華やぐ。今回は季節限定のあるいは期間限定で作られたパフェたちのきらめきが並べられていた。パフェは、細長い容器で食べる順序がありストーリーがある儚い建造物というような表現も、著者のパフェへの気持ちを感じた。札幌発という〆パフェの概念も、飲み会の後に食べるパフェを想像しながら、楽しんでみたいなと思わせるパフェたちが並んでいた。2024/07/07
ひほ
17
見てるだけで楽しい本。2022/12/30
nbhd
16
哲学者スピノザがパフェについての書をものしたならば、だいたいこういう本になっただろう(スピノザ、よく知らないけど)。「パフェには構造があり、構造には思想が表れます」と斧屋さんが書くように、この本は単なるパフェのガイドブックではなく、パフェの構造=【空間性】、しいては【時間性】が説かれる思想書だ。斧屋さんによると、パフェは提供された瞬間から非可逆的に、果実は鮮度を失い、アイスは溶けてしまう。つまり、パフェが一番美味しいのは「作られていく瞬間」となる。しかし、氏は「時間概念」を持ち出して、これに否と言う(続2021/11/26
ののの@彩ふ読書会
11
パフェは様々な食文化、娯楽文化、芸術の影響を受けながら、現在独自の進化をとげています。この本を読んで、こだわりを持ちながらパフェを食べたくなりました!2019/07/08
ふみ
10
パフェはエラい。わたしも、好きなもののことをこんな風に言えるくらい突き詰めたいと思いました。2019/01/21
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