内容説明
長和6年(1017年)秋。生命の欠片を奪われ、前にも増して儚げで消えてしまいそうな宮を心配する義明。体躯(からだ)に火龍を宿し、いつそれが暴れ出すかわからない義明が不安な宮。だが、長屋王の魂だけでも取り戻し夜の世界に持って帰ろうと画策する香久夜によって、義明の体躯は再び火龍に支配されてしまう。火龍になってもなお宮を護ろうとする義明だが(講談社X文庫ホワイトハート)。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
18
「斎姫異聞シリーズ」の第二十六作目。この巻では、かぐや姫が月に帰る時に残していった、“不老長寿の妙薬”と東宮の印である“壺切太刀”が上手くアレンジされて登場!(壺切御剣はご皇室に現存します、日本の歴史の奥深さ感じます!)それにしても、小一条院をめぐるあれこれは目を覆いたくなるほどです。こんなに道長の一人勝ちで、作った話だったら白けてしまいそう。そんな中で敦康親王の娘の誕生と成長が頼もしいです!そしていよいよ月の姫と宮さまの戦いが佳境に‼️どんな決着なのか楽しみです。2019/09/08
澪
0
宮様がなんだか儚くなっていく感じで、続きを読むのが怖い……でも、読むけど。2012/12/05
punto
0
追記。2007/10/11
菊
0
★★★☆☆2009/10/08
うしこ@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)
0
★★★2008/12/10




