内容説明
長和5年(1016年)初秋。内に火龍が棲みついてしまった義明。その火龍がいつ義明を支配してしまうか不安な宮。一方、夜な夜な啼く怪鳥を怖がる幼帝は体調を崩す。心配する祖父の道長は、宮の企みかと疑い、香久夜にそそのかされ宮を暗殺しようとする。宮の危険を感じた義明は怒りのまま火龍となり……。荒れ狂う火龍の中に義明を見た宮の決断は(講談社X文庫ホワイトハート)。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
16
「斎姫異聞シリーズ」の第二十四作目。火龍の問題は依然として未解決。そして月の姫の思惑もわからないまま、新たな敵(と言って良いのか迷いますが)が登場。“宗像明神”です。この物語は、時間がちゃんと進んでいます。定子皇后腹の敦康親王と北の方(村上帝の親王、具平親王の娘、女王です)の間に子供が誕生。歴史が動いていきます。オリジナルの登場人物である“蜻蛉”の行く末が心配です(;o;)。2019/09/07
punto
0
追記。2006/10/19
菊
0
★★★☆☆2009/10/08




