日本経済新聞出版<br> 見える化4.0 AI×IoTで「稼ぐ力」を取り戻せ!

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日本経済新聞出版
見える化4.0 AI×IoTで「稼ぐ力」を取り戻せ!

  • 著者名:木村尚敬【著】/沼田俊介【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 日経BP(2018/10発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 480pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784532322380

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内容説明

IGPIのコンサルタントが提言!
「現場再生」のスペシャリストだから語れる4ステップ進化法!

AIもIoTも、製造業の競争力向上の要となるテクノロジーであることは間違いない。
しかし、多くの日本企業が、そのメリットを最大限享受するまでには到っていない。
このままでは、グローバル競争に取り残されてしまう危険性も否定できない。

「いかにIoTを活用しようが、ビジネスモデルを進化させようが、
モノづくりの基本ができていないと意味がない」と著者たちは強調する。

本書では、まず「見える化1.0」「2.0」「3.0」というモノづくりの土台を
しっかりと築いたうえで、新しいモノづくりの姿である「見える化4.0」を提唱する。
すぐにでも手をつけられる具体的な施策が満載の1冊だ。


【「見える化」進化の4段階】

見える化1.0=儲けの構造の見える化
グローバル化の進展で複雑化する組織・製品をきちんと仕分けて
原価・儲けの構造を解き明かしていく。
「どの拠点、どの顧客、どの製品が儲かっているのか/いないのか」
という一番大事な情報を明らかにする。

見える化2.0=プロセスの見える化
顧客のニーズを製品企画にしっかり取り込むのと同時に、
モノづくりのプロセス全体を一気通貫に見える化して重複や無駄を省く。

見える化3.0=稼ぐポイントの見える化
モノを売るだけでなく、それをサービスモデル化することで、
収益の構造を根本から見直す。
PLモデルから、バランスシートモデルへ、頭を切り換える必要がある。

見える化4.0=リアルタイムの見える化
IoTを活用すれば、各種のデータをリアルタイムで取得できる。
それらを分析することで、バリューチェーンのあちこちに、
それぞれの企業にあった「儲けの戦略」が見えてくる。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

y_nagaura

9
スマイルカーブの最上流の「創る」と、最下流の「アフターサービス」の部分で差別化し、儲ける。10年後の理想から逆算していまやるべきことを考える。見える化1.0は「原価の見える化」。2.0は「プロセスの見える化」。3.0は「稼ぐポイントの見える化」。4.0は「リアルタイムの見える化」。日本の優位性を考慮したうえで、オープン・クローズ戦略を検討する。「コネクト」と「アクチュエート」。海外拠点を"出島"として位置付ける。見える化4.0は①デバイス特化型、②サービスモデル型、③プラットフォーマー型に大別できる。2019/02/04

miyatatsu

6
メーカーが直面しているAIとの向き合い方での問題をわかりやすく知ることができました。これまでAIと一人の消費者がどう振る舞うかという書籍だけを読んできていたので新鮮で面白かったです。2018/11/22

ジロ

3
メーカーの人は読んだ方がいい本。 読み進めていくと色んなアイデアが湧いてきます。 不完全な方が魅力的。オール5ではなく、何かがダントツに突き抜けることが重要。2019/09/11

littleduck

2
日本メーカーの問題点とAI、iot等を用いた変革の可能性について、生産技術・研究開発など多角的な視点から知ることができた。重要な文は網掛けになっており、要点を確認しながら読み進めることができた。2018/11/15

takao

1
ふむ2022/06/28

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