まるわかり!人工知能2019 ビジネス戦略

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まるわかり!人工知能2019 ビジネス戦略

  • 著者名:日経xTECH【編】/日経コンピュータ【編】
  • 価格 ¥2,640(本体¥2,400)
  • 日経BP(2018/10発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 720pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784296100668

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内容説明

「第3次ブーム」と言われる人工知能(AI)。勢いが衰えを見せないまま、日本でも本格的な実用時期を迎えています。食品工場の検品、タクシー客やビールの需要予測、外国語の翻訳、手書き文字の認識など先進企業はAIを様々な現場に導入しています。

 ベテランでも難しい予測を可能にする、生産性を4倍に引き上げるといった効果が既に上がっています。第3次AIブームの牽引役と言える深層学習(ディープラーニング)をはじめとする機械学習、これらを活用した様々な認識・分析手法や自然言語処理といったAI技術、さらにクラウドコンピューティングやIoT(インターネット・オブ・シングズ)などの関連技術がAIの実用化を支えています。

 一方で、AIの活用に挑んだものの実証実験のレベルから先に進めない、思うように効果が出ないといった声も出ています。AIの全体像が広く、どのような技術あるいは製品/サービスが自社のニーズに適するかを判断しにくいというのが理由の1つです。技術や製品/サービスの動きが早く、追従するのも容易でありません。

 本ムックはAIのビジネス戦略や活用を企画・検討・実施している担当者に向けて、実践的な情報を分かりやすく提供することを狙っています。中核を成すのはAI活用を実践する先進企業の最新事例です。製造から金融、流通・サービス、医療、建設まで50を超える事例を紹介しています。経営トップが語るAI戦略、AI活用の失敗則、さらにAI活用に役立つツールやサービスの最新状況も網羅しています。

 人工知能ビジネス戦略・活用の全貌と最新動向を理解したい関係者必携の一冊です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

83
人工知能とはいうものの、AI(すなわち大量データの分析や、ディープラーニング)ということが基本にあるということなのでしょう。ここでは先進事例や成功した企業の例がありわかりやすい気がしました。ただ日本の企業はまだまだ自分のところにあるデータを利用しきれていない気がします。外部データを利用するよりも自分のところにあるデータ(特に電子化されていないものなど)を利用しつくすことが先決であると思われます。2018/11/13

Kentaro

35
コンビニの変化の象徴を仕掛けたのはローソン。 コンビニの場合、弁当などの定価を最初に設定する際は市場調査などに注力するが、一旦決めた価格は変更しないのが原則だった。一方で、家電やブランド小物などの高額品は「価格.com」などの比較サイトの利用が一般化した。ここに掲載される最安価格は消費者の購買行動を左右する。「価格比較サイトや大手通販サイトの価格を収集して参照する製造業や小売業は多い。ただし、最安価格に追随するばかりでは、価格破壊の底なし沼にはまってしまう」価格決定や価格調整にAIを採用する動きも広がる。2020/03/28

YUJIRO

2
各企業がAIをどのように活用しているかうぃ紹介している。インフラとして何を導入したかも紹介されている。システムの問い合わせ対応が多い印象。逆に不良品検知の例がほとんどなかった。2018/11/09

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