内容説明
生まれつきの美男美女は有利なのか。顔の印象は何で決まるのか。「好かれる顔」の世界標準はあるのか──。顔・身体学の専門家である著者が心理学的見地から顔の損得を解き明かし、「得する顔」になるための顔マネジメント法を伝授する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なるみ(旧Narumi)
20
さらっと読了でした。2019/10/16
かめぴ
15
説明調の文体…読み辛。先ほども言いましたがって何回言うねん、さてさてとかいらんねん(済みません)とイライラしながら、で⁈結局どうしたら得する顔になるねん!と最後まで読む。にこやかな表情、眉が大事、歯科矯正の大切さ、はたまた瞳孔の大きさ…て。しっかりと胸に刻みました。。2019/02/24
ショコラテ
15
著者の祖父・父・弟が名だたるイケメン、というなら写真くらい載せて欲しかった。せめて祖父のでも。雑学的には楽しい本なんだけど、タイトルの回答ってあったっけ?結論がない本、という気がするんだけども…。欧米人とアジア人では、顔のパーツの中で注目する部分が異なる、というのは興味深かった。2018/12/19
j
14
立ち読み本。心理学の本を何冊か読んでいる人には目新しいことは書いていないかなぁと思いました。顔マネジメント、印象は自分で変えることができる、この言葉大好きです笑。面接でさえ無意識に顔で選ばれるんだから企業研究よりも第一印象にもっと差をつけていこう。2019/02/24
犬養三千代
8
顔学からみた色々な考察。物足りないなぁ。丸顔ゆるキャラを輸出品にしたこの頃。「かわいい」でなんでも片付けて良いのかな。目の文化と口元の文化の違いはどこから来るのかなどもっと突っ込んだ考察が欲しい。2019/12/19