内容説明
“How are you?”から始まるコミュニケーションが、実は最も大切で、そして一番難しい! 「話せる」までの見取り図を丁寧に示しながら、今まで誰も教えてくれなかった英会話の具体的な作法と万能のテクニックを、徹底して効率的に解説。話すときの基本的なマインドセットから、言葉が出ないときの切り抜け方まで。本書が示す数多のスキルが、あなたの「話す力」を底支えする! 人気絶頂の大人気カリスマ講師による新書、待望の第3弾。
●話せるまでの「地図」を持つ
●多彩なあいづちと「沈黙回避」フレーズ
●「万能表現」を使いこなす
●言葉が出てこないときの切り抜け方
●英語での雑談、3つの「鉄板ネタ」
●「趣味」のハードルを下げる
●ピンチをチャンスに変える「what・who代入法」
…and more
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Mr.チャーリー
38
英会話でも、雑談力やコミュニケーション力があるほうが有利ですね。無言が一番良くないわけで、著者の関正生氏は、様々な切り抜け方を教えてくれます。万能表現や英語らしく見せる表現、そして文法は究極のテンプレートであることは参考になります。2019/04/06
しゃん
20
何気なく手に取って読んでみた。たしかに、英会話を上達させるためには、英語の勉強は当然だが、それと同じく、コミュニケーション力の向上も大切(日本語でもそうだと思う。)。英会話の「マインドセット」という考え方は参考になった。英会話での日常のやり取りは、相手のことを知り、円滑なコミュニケーションを図るための基盤なのだと思った。そして、やっぱり英文法の重要性を再認識した。あっという間に読み終えた。2018/12/17
yutaro13
19
海外赴任前にいろいろな英語学習本を流し読み。英会話における雑談(スモールトーク)にフォーカスした本。便利な表現が紹介されており、英会話への初めの一歩を促してくれる。2022/01/09
てながあしなが
10
大好き関先生の新刊。前作ほど斬新さ、新奇さはなかったが、共感できることは多かった。結局、パターンは覚えてしまう方が早い。それは留学していて強く思った。「これ、なんて言えばいいんだろ?」「マジでわかる!」「なるほど!」みたいな表現はもう頭にとにかく入れちゃって、日本語でしゃべる時くらい無意識に出せるようにすれば会話はできるようになるよなぁ。2018/10/17
Yuto
9
ゴールから常に逆算し、全体を俯瞰しながら物事を進めるという考え方は英会話だけではなく全てのことに共通することだと思うので、日々の生活に活かしていきたいです。2018/11/30