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内容説明
企業価値評価を勉強したいと思っても、会計や数学の膨大な知識が必要だからと諦めてしまった人もいるだろう。本書は、これだけは押さえておきたい最低限の知識や考え方を厳選した。この1冊を読めば、コーポレート・ファイナンス理論の基礎はもちろん、日本企業の事例を基に、その実務まで体系的に学ぶことができる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たこ焼き
9
企業は提供しているサービスのリスクを把握し、投資に対してリスクが健在化し、回収が困難になった時に事業が傾かないようなサービスポートフォリオを構築するべし。会計ではなく、短期的な稼ぐ力=利益を考える時には営業外利息、税金を考慮。(長期的な会社評価の為には特損益も必要。)ポートフォリオを形成する際には、相関係数が違う銘柄を選ぶと良い。理由は一方がなんらかの影響を受けて落ちてももう一方に同様の影響を受けるリスクが少ない。低リスク高リターンは同じレベルの仕事をする為の参入コストが高くて原価が低いもので実現する。2021/05/16
Studies
1
非常に良く、具体的事例も多い2020/11/02
Great Eagle
1
やや斜め読みしました、やむを得ず仕事の上で。。 もう一度ゆっくり実践編の箇所を中心に読みたいと思います2019/03/25
pikka_bookk
0
特定の企業をピックアップして丁寧に解説しているため、流し読みではなくじっくり時間をかけて読むことに適している。また読み直したい。2024/02/06
TAR
0
エンタプライズDCF法の求め方を懇切丁寧に記載している。1社を例にとって、StepbyStepで解説しているので、同じようにやれば、自分でもできるようになると思う。 B/SやP/Lなど基本的な会計知識は必要。2022/06/17