場を支配する「悪の論理」技法

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紙書籍版価格 ¥1,650
  • Kinoppy

場を支配する「悪の論理」技法

  • 著者名:とつげき東北
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • フォレスト出版(2018/10発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784866800073

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内容説明

■哲学や論理学の知識及び読解力を高め、
社会で通用する一流の思考法

「批判ばかりせず、対案を出してくれ」
「自分で選んだ道だろう? 自己責任だ」
「ウチの会社に不満があるなら、辞めればいい!」
「騙されたと思ってやってみてよ。体験すればきっとわかる」

そんな相手の低レベルな放言で思考停止したことはないだろうか?
あるいはそれで論破したつもりになっていないだろうか?
こういった言葉は、割と頻繁に使われる。
どうもおかしい、何か言い返したいが、うまくいかずモヤモヤする。
こうした怪しげなコトバに惑わされて悩む読者、
論理をうまく操れない人、知識が不足している人、
直観力に優れない人は、人生でいろいろな失敗をしてしまう。
他人とすぐに対立したり、上司の理不尽な指示にイライラしたり、
行きたくもない会社の飲み会を断れず、ストレスをため込んでしまう。
本書では、世にはびこる論理と非論理、
その裏側を詳らかにすることで、以下について解説する。

・誰が相手でも必ず勝てる議論のテクニック
・相手の論理破綻や詭弁を見破る、あるいはそれを使うテクニック
・どんな理不尽なことも笑って受け流せるセンスと精神的余裕
・相手をコントロール下に置くため権力の手に入れる方法…etc.


■悪の論理とは? それを防ぐ、あるいは使う方法とは?
「間違っているが、一見正しい論理」のこと。
【例/頭の回転】
「地頭」と同義。凡人が、知識の量的差異を埋められないことに気づいた相手に、
質的差異をアピールするために持ち出す概念。

こうした言葉や論理の裏側に自覚的になり、
他人から押し付けられる悪の論理を喝破することで、
おかしな意見から身を守ることができる。
それどころか、逆に自分が悪の論理を使いこなして他人を操ることができれば、
圧倒的に有利な立場に立つことができる。
「普通」の論理学関連本では絶対に身につかない、
「使える」論理と非論理の解説書。


■目次
まえがき 物事を正しく考えるための処方箋

Ⅰ なぜ、あなたの主張は通じないのか?
・ダメな議論
・ダメな議論リターンズ
・知性が足りない人たちの「悪の名言」を分析する

Ⅱ 悪の論法の見破り方と使い方
・代表的な詭弁術を分析する
・詭弁の矛盾を突く方法・利用する方法

Ⅲ パワーゲームと論理、そして非論理
・「権力」という論理と詭弁の彼岸
・「道徳」という非論理の典型と排他性
・本物の「自由」を手に入れるための思考実験

付録 悪の名言辞典
答え合わせ なぜ人を殺してはいけないのか?
あとがき 思想で遊んで楽しく生きる

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

徒花

151
SNSなんかでよく見られる、いわゆる「クソリプ」みたいなものに真正面から向き合いつつ、そうした人に難癖をつけて自分の主張を押しつけてくる人たちのロジックを解説したり、うまく反論したり、うまく活用するための方法が書かれた実用書。おもしろくないわけではないんだけれど、特に前半、著者が実際にフォロワーとやりとりした議論がけっこう長く続いて、あまり読んでいて気持ちのいいものではないので、人に勧めたいかというとビミョーなところ。あと、けっこう内容が濃い。2019/07/07

まさひろ

38
「論理・確率・統計」を自分の中の絶対正義と置く人間の頭の中を覗いた気分。 内容の有用性はまぁ疑いないだろう。ある程度嗜んでおく必要のある知識だとは思う。 だが、いくら「合理的に考えて〜」と口では言っても、自分の正義を世の正義と勘違いしたり自分とは異なる正義を持つ者を卑下したりと、精神構造は著者が散々忌み嫌っている「道徳」信奉者と大して変わらないと見える。 そして、主義主張は異なれど同じ結論に達することもままある(僕は「論理」信奉者ではないが、人間関係の築き方は著者と同じ考えだった)。 人間って面白い。2019/11/06

アナクマ

35
論理的に頭を使い「おかしな意見から身を守」りたいし、明晰さを得て見晴らしよく「解放されて」生きたいと共感します。◉しかし、殺人ボタンへの超人的な受けとめ方については冷やりとしたものを突きつけられました。◉ところで。友達からはマザーテレサとも言われる温厚な著者は「ある程度身近な存在同士、小さな共同体内で互いを助け合うことで、全体の利益が大きくなることを知っている」し、実践もする(p.203)。身近な、とはどれくらいの範囲を指すのだろう。佳き「強度」が自覚でき、殺人ボタンでは死なない範囲、ということかな。→2019/01/05

もりやまたけよし

31
記者会見で、理解できない質問をする記者を見かける。意味不明のツッコミに手を焼いてきた人には朗報とも言える本かも。普通は、そう言う輩には関わらないことでやり過ごすのが良いと思いますが。2019/01/28

HMax

27
「間違っているが、一見正しい論理」それが「悪の論理」。著者の言うことは分かるが、こんなに屁理屈を捏ねまわす人が隣にいるとイライラすること間違いなし。友達がいなくなってしまう。面白いのが、完璧に正しいことはないことを説明する「カフェオレ理論」2020/03/14

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