生物進化とはなにか?

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生物進化とはなにか?

  • 著者名:伊勢武史【著】
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • ベレ出版(2018/10発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784860644932

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内容説明

生物進化は誤解の多い学問分野です。本書は、よくある誤解をとりあげて、生物進化とはどのようなものなのか、丁寧に解説します。人間も生物進化の産物です。生物である私たち人間も、生物進化と深く関わっているのです。本書の後半は、人間のこころについて、生物進化の視点で考えていきます。生物進化を考えることで、もしかしたら、日常の悩みを解決する糸口が見えてくるかもしれません?! 生物進化の基礎から、進化心理学といったこころに関することまで、現代人におくる生物進化の入門書!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

隠者

3
生物進化の入門書的な本。やっぱり生命についての勉強は学べば学ぶほど面白くなるし新しい発見も出てきて今後も常に何かしらの変化を思うとなくなることのない分野。生物進化学、宗教、美術、哲学は全て同じものを目指してるのはその通り。結局哲学は全ての学問の根源だし蔑ろにできない。何か一つだけを学ぶというのは一点突破にはなるけどどこかで壁にぶつかるし満遍なく勉強するのは大事。2023/02/04

dogresiduewp

2
著者の伊勢氏はなかなか劇的なキャリアをたどっている。魚市場で働いていたところから26歳で一念発起してハーバードへ。生態学を学び45歳で京都大学の教員になったという。 本書は進化というものの本質をじっくり語る本。幾つかの俗説の否定、ドーキンスの「利己的な遺伝子」の紹介、人間の思考と感情で葛藤が生じるのは適応度の高い行動に出るよう感情を遺伝子にコードされているからなど。一番勉強になったのは性淘汰の話。自然淘汰と分けて考えられたのは良かった。自然科学者も哲学をやるといい、昔みたいにという主張も。2017/05/02

Atsumi_SAKURADA

2
生物進化を一般向けに解説する…ところから、その視点でわれわれヒトを捉えるとどんな理解ができるかを説いた本です。伝統宗教や宇宙物理学の知識が「世界」を相対化するように、生物進化の理解はわれわれ自身を相対化してくれます。俗世の悩みから離れるには仏教の寺で座禅を組むのもいいですが、進化の法則に思いを馳せるのもよりお手軽で?一興です。類書であるダイアモンド『人間の性はなぜ奇妙に進化したのか』もおすすめです。2020/10/17

ペカソ・チャルマンチャイ

1
3年振りに再読してみた。やはりいい本です。科学書としてしっかりしているのに、読み物としても非常に優れている。宗教に関しては全くの同感。というか、これほど同じ考えの人がいたのだと驚くくらいです。今後は進化について、さらに進んだ本を読んでみたいと思います。2021/07/20

ペカソ・チャルマンチャイ

1
わかりやすく丁寧に書かれており、基礎知識のないほとんどの人でも理解できるのではないか。ただ、自然淘汰だけでなく、偶然による選択のことも、もっと教えてほしかったな。自分の母親が新興宗教にハマり、自身も影響を受けていたという大変なことをサラッと書かれている第七章が特に秀逸です。コラムの入り方、各章の最後のまとめなど、読者の読みやすさ、理解しやすさなど親切に考えられていて好感が持てます。2018/08/18

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