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内容説明
ADHDの正しい知識を身につけ、自分に合った対策を
以前よりADHD(注意欠如多動性障害)という言葉を聞いたことがあるという人は増えましたが、まだまだ誤解もあり、またどのような対策をとればよいかわからないという人も多いのが現状です。
本書は大人のADHDの基礎知識と、検査や診断方法、また治療や生活のなかで行える工夫について事例や豊富な図解を用いてわかりやすく解説します。ADHDは特性のあらわれ方もさまざまで、環境によって適応しやすさも大きく異なりますので、その人に合った対策を考えるためのヒントを紹介します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
もちははちゃん
9
うちの子は自閉スペクトラムとADHDどちらも持っている。私は診断されていないけど、それっぽいところが多い、と思っていたらそうでもなく、あれ?旦那がそんな感じ??あの人、自閉っぽいけど。そんなことに気づく。笑 2019/04/14
kanki
3
図解で分かりやすい。メモ「妙な自信あり。どうして、を、どうしたら、へ。(なるほど)無難なあいづち。(上司と相談します)使えるフレーズ。ネガティブ思考には(けど)をつけて」2020/08/26
らんまる
2
職場に、何でこんなに片付けが出来ないんだろう?大事なものを忘れるんだろう?ここでそれ言う?という人が何人かいる。以前からもしやこの人たちはADHDなんじゃないかと、思ってはいたがこの本を読んで実際特性を理解できた。本人達は自分がADHDでこうなるから、こうしようと理解出来ていればいいのだが、毎回ミスを繰り返して改善できないことにどう考えているのかはわからない。本人にたぶんADHDだよと言うのは失礼な気もするし対応には正直困る。とりあえず特性を把握した上で彼らに対応していくしかないのかなぁと。2018/08/21
るり
1
ウルトラがつくだけあって非常に良本。情報が今となっては古いものもありますが、わかりやすいです。基本的に薬でADHD的な特性を抑えて、環境や行動を変えましょう。とか、投薬期間はおよそ1〜2年。とか、聞いたことのある情報が並んでいるので、なんというか、間違いのないキッチリした本なのだと思います。でも、環境や行動、考え方のクセを直せたとしても、うまくいかない条件がふってきたとき、ADHD的な特性に振り回されずに解決できるのでしょうか?2021/05/08
davi
1
言葉が認知されるだけでは差別や二次的な障害を招きかねない。正しい情報の理解が大切だと感じた。2020/08/03




