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内容説明
今、知っておくべき最強のビジネス教養
テクノロジーの未来を
日経BP社技術系専門誌の編集長が徹底解説!
テクノロジーの進化は世界をどう動かしていくのか。
次々に生まれる技術のうち、どれが有望で将来を担っていくのか。
IT、エレクトロニクス、機械、医療、建築、土木、各分野を知り尽くした日経BP社の技術系専門誌・サイトの編集長が、テクノロジーの未来を広く深くわかりやすく解き明かす。
★2018年にノーベル生理学・医学賞を受賞した京都大学の本庶佑特別教授の研究成果に基づくがん免疫療法も取り上げています。
★テクノロジー未来年表、期待度ランキングを特別収録。
・ビジネスパーソン、経営者、技術者たちが期待するのはどの技術か?
日経BP社が独自に調査を実施。経営者、技術者・研究者、ビジネスパーソンは2019年、さらには2030年にどの技術に期待しているのか――。調査結果の詳細とともに、知っておくべきテクノロジーを紹介します。
AIやIoT、再生医療、自動運転、ロボット、ゲノム編集、自動重機、人体計測、量子コンピュータ、5G、デジタル警備、VR/AR、ブロックチェーンなど、さまざまな技術が登場します。
・複数のテクノロジーが掛け合わさる「クロステック」の時代に
本書はイノベーションを巻き起こす「クロステック」――さまざまな技術、人、分野の相互反応――に注目し、解説していきます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミライ
26
来年2019年以降に本格化する100のテクノロジー(AI、IoT、AR、VR、ロボット、電子決済など)について、日経専門誌の編集長が徹底解説。難解な技術書ではなく、全編カラー構成で、各技術がカラー写真orカラー図解で説明されており、非常にわかりやすい。オフィスを自動で掃除してくれるロボット(ルンバのでかいバージョン)、エアコンのAIが高齢者を見守ってくれるサービスなどなど未来の技術がいろいろ紹介されており、非常に勉強になった。2018/11/24
かおり
24
疎い分野をあえて。漠然と「こうなるんだろうなぁ」と思っていた近未来の技術について、きちんと整理されてて分かりやすい···けど、私の心がついていけない💦(いまだに、食洗機のあと確認、ルンバのあと掃除機、エンジンスターターのあと確認、バックモニターで駐車のあと降りて確認···心配性なだけか💦)でも、人じゃなきゃ温もりはないのかも、とか、本当に本当に必要なのかな?と思うものも。2019/03/16
そんれい
12
テクノロジーの変化が世界をどう変化させていくのか。今の時代はクロステック型の技術開発が加速しているらしい。それは、異なる技術、分野、人が交流して生まれる技術。SNS時代のバーチャルな関係が促進しているとのこと。私も異なる分野の本好きさんと交流して何かとんでもない発想が生まれてこないかな🎵2019/06/10
templecity
11
どの層もAIに対する期待感は高い。世の中を変える力があることを皆が認めているからであろう。生医学の分野は地味ではあるが日本も頑張っているような印象を受ける。伸びると言うところには国も金をつぎ込むべきであろう。建設や警備など人手不足が叫ばれる分野でもAI化が進んでいる。皆が知恵を出して世の中を便利にしていくべきである。 2019/09/24
ソーニャ
10
去年から気になって積んでいたのをようやく読んだ。 テクノロジーの「クロス」に注目し、各分野の注目技術を紹介したもの。 技術により近未来に達成できる事と、遅延リスクの両方を1つの年表にしているというのがうまく整理されていて良かった。2030年のテクノロジー期待度ランキングは生命、人間、医療に関するものが上位。エネルギー関連は少なくてもう少しあるかと思ってた。VTuberが取り上げられてるのは予想外。自分の詳しくない領域のものでもワクワクさせられて面白かった。2019/01/24