内容説明
恋心と才能への嫉妬の狭間で揺れる青春純愛。
人気絶頂の女性作家、27歳の冬月朧が死んだ。朧が死んだ日、朧と大学文芸部の同期だった朔太郎は、朧に会いたいと言われていたがむげに断っていた。
二人は大学時代、お互いのために小説を書くことがなにより楽しく、夏休みもカフェで小説を書き合い、やがて互いに恋心を抱くように。そんな中、朧だけが小説家デビュー。以来ずっと朔太郎は、朧の才能への嫉妬を抱くようになってしまう。そしてぎくしゃくした関係が何年も続いていたなかでの、朧の死。朔太郎は朧の死をどう受け止めていいのかわからない日々を過ごしていた。そんなある日、朧が死んだ日に会いたがっていたカフェに、朔太郎は足を運んだ。するとそこには朧そっくりの少女がいて…!
恋心と才能への嫉妬の狭間で失った大切な恋を描いた、青春純愛!
小説に引き寄せられ、小説に引き裂かれた恋とは!?
切ない恋に涙があふれる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
35
27歳で死んでしまった女性作家の冬月朧。彼女と大学時代に文芸部の同期だった朔太郎が、ある日朧が死んだ日に会いたがっていたカフェに足を運んで、朧そっくりの少女と出会う物語。創作から遠ざかり公務員となっていた朔太郎が出会った朧そっくりの少女・光。大好きだった創作を通じて知り合い切磋琢磨するかけがえのない存在となりながらも、創作がもたらした残酷な結果によってすれ違ってしまう朔太郎と朧の関係は何とも切なかったですが、光と白い猫の存在をきっかけに再び紡がれゆく不器用で一途な二人の想いにはぐっと来るものがありました。2018/11/07
詩界 -うたか-
5
#読了 #安倍雄太郎◆後悔しても遅い。その時に巻きもどることは不可能だからだ。そんな僕の前に突如現れた女の子は、まるで彼女のようだった彼女は小説家に、僕は夢を捨ててしまったあの頃から、不器用なすれ違いをして生きてきてしまったね。だから——ぼくは、◆小説が好き、小説を書くことが楽しくて、そして共に書いているのが楽しい!という物語。誰かが決めたわけじゃなく、自分で選択した書くということ。その初心を忘れた主人公が小説を書くことに躊躇い前を向いていく物語。2020/01/19
さとう
3
小説によって繋がり、小説によって引き裂かれた男女の物語。本当は他の誰よりも大切に思っているのに、一緒にいる分だけ辛くなってしまうふたりに何度も心がちぎれそうになった。けれど、こんなにも愛おしい。著者の魅力溢れるあとがきも必見!2018/10/14
siro
2
★★★★☆/可もなく不可もなく。なんだかとても普通だった。強いていえば、個性では片付けられないほどに荒いキャラクターの語気が気になった感じである。ライトノベルのノリといえど、あまり親しくない相手に殺す連呼は流石に限度があるだろう。物語の内容としては、本当に可もなく不可もなく。小説を主軸にした小説はありふれており、ラブストーリーとして大きなイベントがあるわけでもなく、淡々と小説によって刻まれてきた人生の答え合わせがされる感じだった。物語は作者が死んだ後も残り続ける。だからいつまでも意味を失わず、物語に2026/03/09
チェス
2
始めはちょっと入り込めなかった。徐々に彼女の方の孤独感が切なかった。なんか感想がなあ、良かったような、、なんとも、、2025/01/24
-
- 電子書籍
- 冤罪令嬢は信じたい ~銀髪が不吉と言わ…
-
- 電子書籍
- 俺様モデルは恋をご所望 エバーロマンス
-
- 電子書籍
- ふたりのじかん ストーリアダッシュ連載…
-
- 電子書籍
- 女ゴコロがわからなくてビジネスができる…




