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内容説明
アドラー式で仕事も家庭もうまくいく!
待望の子どもを授かり、積極的に子育てしようと張り切っていたパパ。でもふたを開けてみれば、残業で早く帰れず、寝ているわが子と妻を見るばかり――というケースも多いのではないでしょうか。「絶対的な仕事量が減らなければ、一社員の自分にはどうにもできない」と、仕事と家庭の両立をあきらめてしまうこともあるかもしれません。
本書では、アドラー心理学をベースにしたコミュニケーション術によって仕事の効率を上げ、残業を減らすことを目ざします。このコミュニケーション術は子どもや妻相手にも効果抜群なので、早く家に帰って子育てに応用すれば、家族の笑顔が増えていきます。充実した家庭が土台にあれば、さらに仕事も充実していく――これが、著者のいう「アドラー式働き方改革」です。
著者は「働き方改革」「女性活躍推進」などをテーマにした法人向け研修を精力的に実施しています。働き方だけでなく、同時に子育てもサポートする研修は、パパにもママにも好評です。
会社を変えることは難しくても、部下や上司、取引先とのコミュニケーション改善は、自分から始められます。少しだけ勇気を出して、できそうなことから試してみてください。
※フィックス型42.2MB(校正データ時の数値)
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mataasita
7
怒りという二次感情ではなく第一感情を伝えるというのはアンガーマネジメントとしても有効と感じた。子育てとは子どもの自立を支援すること、精神的な自立は自分のことを自分の意思で考え、決めて行動でき、他者と適切な関係を結べること。親は自分の行為がその自立に役立っているかを考えなければといえ話は保護者会でも伝えたい。後半は座談会の話で響かなかった。教員が管理してという感覚から自立して自主的に動ける子どもたちを育てていく関わり方をしなければな。制限の枠をもっと広げてチャレンジできる学級経営が大事。2023-712023/07/07
ポンコツ太郎
3
心と時間に余裕がないと本当の働き方改革にはならない。そのためにも共感ファーストは重要だ。共感ファーストを実施するため、自己受容、他者信頼、他者貢献をして「勇気づけ」ができるようになりたい。自分の場合、まずは共感。幽体離脱したような共感を意識していきたいと思った。2020/08/01
magichour
1
心の中には二匹のオオカミがいる。どちらにエサを与えるのか?2020/05/07
まつ×まつ
1
勇気づけとは、ポジティブな思考のような気がする。 子どもにも承認が必要。叱るでもなく褒めるでもなく、親が思っている一次感情(怒りの前に生まれる感情)を冷静に伝える。 コミュニケーションの鍵は共感すること ただし共感は同意でも同情でもない。信頼すること、信用ではない、無条件の信頼は少し怖いけど、腹を決めてチャンスを与える! 相手をどうしたら変えられるかではなく、お互いのよさを活かしていくにはどうしたらいいかを考える なぜではなく、どうしたら…できるかを問う2020/03/08
Pon
1
星52019/04/03