スマホに負けない子育てのススメ

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スマホに負けない子育てのススメ

  • 著者名:諸富祥彦
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 主婦の友社(書籍)(2018/10発売)
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  • ISBN:9784074325962

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内容説明

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トラブルに巻き込まれないためにスマホの現状を知り、
スマホでできることを確かめ、スマホ依存にならない子育てとは何かを考える

急激に誰もがスマホを持っている時代になった現在、
大人だけでなく、子どもの所有率も高くなっており、
ネット炎上、犯罪被害、いじめ、依存など、
スマホをめぐる子どものトラブルも多発している。

さらには、親のスマホ依存によるプチ虐待、
子どものスマホ依存による思春期の親子バトルの激化など、
深刻な事態も引き起こしている。

これからは、スマホリテラシーを親子で高めて、
上手につきあっていく努力が必要になる。

本書は、スマホの現状を知り、スマホでできることを確かめ、
スマホ依存にならない子育てとはと何かを突き詰めていく。
子どもがスマホを欲しがったら買う前の対策、
年齢別スマホルールガイドライン、
そしてルールを決めずに始めてしまった場合のリカバリー法などを考え、
時代の早すぎる変化に負けない子どもを育てる方法をアドバイス。

親もわからないことが多くなることが予想されるこれから、
どんな子育てをしたらよいのかを知る本。

諸富 祥彦(もろとみよしひこ):1963年福岡県生まれ。1986年筑波大学人間学類、1992年同大学院博士課程修了。
英国イーストアングリア大学、米国トランスパーソナル心理学研究所客員研究員、千葉大学教育学部講師、助教授(11年)を経て、現在、明治大学文学部教授。教育学博士。
著書に『反抗期乗り切りマニュアル』(主婦の友社)、『スマホ依存の親が子どもを壊す 』(宝島社)、
『子どものやる気を引き出す できる教師の言葉かけマジック』(教育開発研究所)、
『「本当の大人」になるための心理学 心理療法家が説く心の成熟』(集英社)、
『男の子がさいごまでできる ひらがな 』『女の子がさいごまでできる ひらがな』(いずれも共著、KADOKAWA)ほか多数。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ねっしー

2
図書館本。私自身が、最近スマホを触る時間が多いなと感じたので読んでみた。データの部分の記述は読み流し。「スマホ依存は、自分で時間をコントロールする力がなくなること」。言われてみれば、だいぶ無駄な時間を過ごしている。そして、子どもにスマホ、考えただけでも恐ろしい…。自己肯定感・自己選択・主体性を育むこと。勇気づけの言葉がけ。親ができることは沢山ある。子ども自身が幸せだと思える大人になれるよう、私は努力したい。2022/03/31

月と星

2
★★★★何時間勉強をしても,スマホ使用時間に比例する成績の悪さ。「スクリーンタイム」なる新機能を使ってみようと思う。子どもに自己肯定感・主体性・自己選択を身に着けさせる。そのために,親はアタッチメント・どならない・勇気づけの言葉・レジリエンスなどを与える。自分で決めるのは人にとって不愉快なこと,って最近耳にすることが多いと思った。2018/10/26

まろん

1
図書館本。まだ息子は2歳だけど、参考になることがいっぱいだった。自分で自分の人生をコントロールできる人間になるための手助けとして、「子育て」をしていく。これから意識していこう。2023/07/30

のりりんご

1
最新のデータが書いてあり、 なかなか興味深い内容でした。 親が子にしてはいけないことに 「どならない」とあり、ハッとさせられました。2018/10/03

ねここ

0
★★スマホ依存は怖いから気をつけよう。これから新しいものがどんどん出てくるからついていけるようにしよう。情報リテラシーは大切。情報に対してどう思うか自分で考えよう。2023/05/22

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