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内容説明
脳科学をベースに男女脳の違いからくる夫婦のすれ違いを紐解き、奥様の考えていることや行動の理由をズバリと解析。それに対してどのような言動をとれば、奥様にとって最愛の夫でい続けることができるのかという具体的な作戦を提示する、夫のための奥様攻略本。世の中の「奥様が怖い」と思っているすべての夫が、家庭におだやかな愛を取り戻すための実用書である。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミカママ
511
出産・子育て時代のおはなしが大部分を占めており、ちょっとウチには事情が合わないかな(思い当たることはいくつかあったが)というのと、わたしはそこでは腹は立たない、というのが多すぎて。思うにわたしは、筆者の理論からいうと、男性脳なのかもしれぬ。そもそも脳に男性、女性があるのか?とか。それを語らせるには、筆者さんの肩書きにもう少し権威が欲しいところだった。この内容で800円はちとお高い気がする。2019/11/05
きみたけ
342
・脳の違い(脳梁20%太い)、女性脳は直感力・目の前の気付きが得意、男性脳は空間認識力 ・見出し(キーワード)から過去のデータが芋づる式 ・とりとめのない会話をする(リスクヘッジ) ・何気ないお土産が効果大2020/01/15
トンちゃん
281
女性全てが当てはまるわけじゃないけど、理不尽さは概ね当たってるなという印象笑 脳科学的に女性脳はこうだから、こう対処すると安堵感や逆鱗を回避してより良い夫婦生活が営めますよという指南書でした。思いのほか理不尽というか、見方を変えると男性は何も考えてないんだなと思いました。いや、考えてるんだけど女性脳を知らないからどういうアプローチが効くのかわからなくて知らず知らずのうちに地雷原に足を踏み入れている感じかな。本書で確実に地雷原を回避出来るわけじゃないけど、自分から地雷原に突っ込んでいく愚行は回避出来る1冊。2020/04/14
ちくわ
258
【♪】興味深いタイトルである。今は家計を支えているので自分に対して優しいのだろうが、リタイア後は鬼になるのでは?との懸念もあり(笑)、転ばぬ先の杖と考え読む事に。感想…この手の本は何冊か読んだが、具体的な事例と対策が多く、脳内で各場面を映像化し易かった。また、前半で危機回避、後半でより良い夫婦関係の構築と、リスクとリターンの両側面からアプローチしているのも白眉で、論理に支配された男脳にスンナリ沁み込む構成だ。ただ読み終わった自分はこう思うのです…「教えてくれてたら昔からやったのに」⇐ やっぱり察せてねぇ!2025/07/05
kazmimagica
215
具体例が満載で夫側にわかりやすく解説した本。それでも男には女性脳の思考パターンは難解。日々何も言われなくても、帰宅して食後は食器を洗い、入浴後は残り湯汲んで家族分の洗濯、浴槽を洗い、洗濯物を中干。翌朝、洗濯物を外干して出勤。洗濯物の取り込みも、翌朝の炊飯もしてるけど、「うちのは何もしない」と言われてます…。これも脳構造の違いなのだろうか。2018/12/08
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