内容説明
2001年、YJグラビアに初登場、以来23回も表紙を飾り、2000年代最もYJ読者のハートをつかんだ女優・市川由衣! そのすべてのYJグラビア撮影カットから選りすぐられた総集編と20歳の彼女がメキシコを舞台に撮り下ろしたロケグラビアを共に収録した、まさにThe Golden Bestといえる名写真集をデジタル版として復刻! 今、女優として輝きを放つ市川由衣の原点がここにある!
「昔、ヤンジャンを見て私を知ってくださった方や応援してくださっていた方が、もう一度見て、自分自身のその当時のことを思い出してくれたら嬉しいなと思います。そして、私のグラビアを全く見たことがない方にも、グラビアって面白いよって、伝わるといいなと思います。」市川由衣より
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山田太郎
24
小池栄子かと思ったが、最近若い娘さんの顔が区別つかなくなってきているのは、年のせいなのであろうか、いや違うというか違うといいな。2017/02/27
袖崎いたる
5
被写体に値するだけの容貌を持った女性の時代…といっても短期間での変遷ではあるが、それらを眺めていると〈美しさ〉について考えさえられる。ぼくの経験でいえば女性、ひいては人の美しさは加齢による落着きを幾分かその形相に宿せなければならない、と思う。市川由衣にしてもデヴューしたばかりの容貌は確かに可愛いものの、落着きがない。この意味で人の人生における腰が曲がることのロマンは生きるに値する意義があるんじゃないだろうか、なんて。若い娘の顔が同じに見える現象にぼくが陥りはじめたのかもしれないけど。しかし加齢も悪くない。2017/01/09