内容説明
聖心女子大学で教鞭をとってきたシスターが、すべての女性に伝えたいこと。
仕事をする、結婚する、子どもを産む、いろいろな生き方を選ぶ中で、隣の芝生が青く見えてしまうことがありませんか。
シスターは、「人との違いは、不平等ではなく個性」と語ります。
桜には桜らしい咲き方が、すみれにはすみれらしい咲き方があるように、
人間それぞれにも、自分にしかできない咲き方があります。
自分らしく幸せに生きるために必要な「3つの絆を育てる」という考え方をお伝えします。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
布遊
31
毎日少しずつ、自分を大切にする練習を始めよう。*自分との絆を作る第一歩は、生かされていると考える*ドゥーイングとビーイング*自分との絆を育てるとは、心を整え切り替える訓練*他人との絆を育てるには、自分の限界を知っておく*エネルギーが枯渇しないよう、自分自身に温かい言葉を注入する*私を主語として、本音(気持ち・事実・希望)を伝える*相手としぐさを合わせ傾聴する*目に見えない世界を掌で理解する*自然を賛美する習慣をつければ、感謝が生まれ、大きな力との絆がおのずと育まれる。久しぶりに内面のことを考えた。2022/11/01
kanki
11
幸せへの近道は、自分の「幸福度」を上げる。小さな喜びを見つけて、良い感情を持てる人になろう2021/06/11
Monsieur M.
11
聖心会のシスターが書いた本。著者は、聖心女子大学で教鞭をとっていたこともあり、主に女性に向けて書かれているようであるが、男性である自分にも、十分に響いた。「自分を大切に生きるために、「心の土台」を作る:自分との絆を育てる・他人との絆を育てる・「自分を超える大きな力」との絆を育てる」。迷ったときなどに手にとり、ヒントを探してパラパラとページをめくってみたり、しばらく時間をおいて、また読み返してみたりしたい。2021/01/20
ありんこ
10
コロナ禍、新年度、季節の変わり目ということもあり、少し疲れている自分がいます。まずは睡眠、そして自分を大切にすること、自然に目を向け、当たり前の日々を感謝することが大切であることを確認しました。家族をはじめとして、周りの人の気持ちを考えながら、丁寧に接していこうと感じました。2021/04/25
Kenji Nakamura
6
もっと大切にしたいと思いました 🐈✨2019/04/14