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内容説明
◎ IBM、アクセンチュア、マイクロソフト…超一流たちのノートの実物を全公開!
◎ 結果を出し続ける外資系コンサル10人のノート術がこれ一冊でわかる!
◎ カラー写真で一目でわかる! から、読まなくても、今日から真似できる!
なんでもパソコンで作業しているイメージのある外資系。
しかし、多くのコンサルタントたちは手書きでアイデアを膨らませたり、頭の中を整理したりするという。
なぜ、今の時代にあえて手書きなのか?
ビジネスの最前線で結果を出し続ける人々に取材し、
ノートの書き方、考え方を紹介する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しん
35
ノート好きのため、ノートに関する本を読むことがとても楽しい。自分も紹介されているようなノートを書きたいという前向きな気持ちになるからかも知れません。この本のように、実際のノートの写真が掲載されているとなおさらです。何冊もたまった使用済みのノートの写真は、宝物のように輝いて見え、自分もそういうノートを溜め込みたいと思うのです。でも、他人の真似だけでは長続きしません。良いところをパクリながら、自分独自の仕様にすることが肝心です。わかっているのですが、いつも羨望の目でこの本のような素敵な本を眺めています。2018/12/21
ロマンチッカーnao
13
仕事の基本デジタル。でも、あえて、手書きのノートを使っている10人のノート術。参考になったのは、1日1行日記。とりあえず、日記を毎日つけているとその時系列の流れが後で考えをまとめたり、新しい発想に結びついたりかなり大きい役立つらしい。スケジュール管理ではなく、メモでもないノートの活用方が勉強になりました。2021/08/12
hippos
13
「外資系コンサル〜」は関係ないか。結局のところ試行錯誤して自分流を生み出すしかないのだけれど、それでも他人の例は参考になる。僕にはNAEさんの「一分間日記」のレイアウト、安永さんのルーチンが参考になった。 手書きに拘った本のはずなのに以外とiPadと併用派もいるのが面白い。2018/12/18
kuririn
10
「なぜ」かは、インタビューされる人によって違うが、すごくざっくりまとめるなら「仕事がうまく回るから」。どうせデジタル化に反発して、ただこだわっているだけでは? と思っていたが、そうでもない。そもそもこの本に登場する10人の外資系コンサルの方たちは、デジタルと手書きをうまく使い分けているのである(ここ重要)。だから、“あえて”となる。バリバリ働く人たちが何年もかけて熟成した「やり方」をこんなに簡単に知れるって、めちゃくちゃ美味しい体験。2018/11/11
すくすく
9
私自身がノートに手書きしまくっているので、コンサルがどうなのか単純な興味で読んだ。澤円氏は普段は全くノートを使わずアウトプットやクリエイティブのためだけというのが特筆して変わっていた。それ以外の人はiPadだったり紙ノートだったり手段も書き方も色々だが打合せメモも省力の工夫に差異あれどメモを残す。プレゼン資料は紙にプロットを起こしてから書き出すというのは共通的。時間が惜しいので二色ペンもやめたという方もいて自分のやり方の微修正の参考になった。2023/01/31