悩まない脳の作り方

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悩まない脳の作り方

  • 著者名:加藤俊徳
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  • 特価 ¥300(本体¥273)
  • 辰巳出版ebooks(2018/10発売)
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  • ISBN:9784777817757

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内容説明

本邦初。「感情と脳の働き」に特化した最新刊! 現代人は、スマホやSNSの発達によって、主なコミュニケーション手段が「文字(言語)」に偏りがちなため、その影響で脳の活動もいびつになっています。このように脳の領域の一部しか使わない状況が長く続くと、いざ人との対話が必要な場合でも、相手の感情が理解できない、自分の気持ちが伝わらない、ふとしたことでキレてしまうなどの問題が出てきます。著者はこれを従来型とは異なるものとして「IT型認知症」と提唱。脳は他の臓器とは違い、正しく使い続ける限り死ぬまで成長し続けます。自分の脳の弱い部分は積極的に伸ばし、枝ぶり豊かに脳を活性化させることで感情の働きを正しく整え、あなたも悩み知らずの脳を育てましょう。脳内で生まれた感情がゆがむことで回路不全(ショート)して悪循環(ループ)するのが、「悩み」の正体。最新脳科学に基づいたトレーニングで感情の働きを整え、悩みに負けない脳を自分のモノに…!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

出世八五郎

15
脳の働きは脳番地で大まかに分けて説明され、それが各々役割を受け持っていると説く。 思考系脳番地、運動系脳番地、伝達系脳番地、理解系脳番地、記憶系脳番地、視覚系脳番地、聴覚系脳番地、感情系脳番地の8つ。この脳番地の発達度の違いが人間の個性であり、ある箇所の働きが弱く、別の脳番地が強ければ、それが偏りとなる。酸素も働いている脳番地に届けれられるのみで、活動していない脳番地に酸素が供給されることはない。 バランス良く脳番地を育てなければならないと説く。 2018/04/26

れい

8
【図書館】著者は心理学と決別して脳科学へと転向した人。前半は分かりやすい。いちいち発達障害と診断しなくても、例え健常者であっても、脳機能の得て不得手が、脳血流画像で一目瞭然なのだそうだ。後半は、具体的にどうするかさらっとしか書かれておらず、消化不良。 うつは脳の炎症という説があるが、この著者によれば、悩むのは脳の酸欠なんだそうだ。何となく理解できる。悩み出すと脳の疲労を感じるので。走っているときに酸欠で苦しくなるのと似ているのかもしれない。2019/02/12

ryo

4
悩みまくった一週間だった。この本を読んで、少しスッキリした。一週間悩んだ内容は、簡単に言うと「なぜ、私は異性にモテないのか?」です。その答えらしき内容を見つけました。モテるひとは自分の良さを上手に伝えられる人らしいです。反対に自分を表現するのが苦手、自分のことを話さず、あまり会話しようとしないのが、モテない理由。周囲は自分の良さをみつけられず、「一人が好きなのかも」と思われがちになってしまう。とか。ん〜。そんな感じするな。私、何気に職人肌で自分ことあまり喋らないしな。あ〜あ。やだな〜。2022/07/17

多読多量連投が日課だった

2
タイトル正しいのに直してくれ2018/02/09

Go Extreme

2
悩まない脳の作り方2017/08/13

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