生産性向上だけを考えれば日本経済は大復活する シンギュラリティの時代へ

著者名：三橋貴明【著】

彩図社（2018/10発売）

• ISBN：9784801302273

内容説明

三橋貴明の最新経済論。今回、著者がテーマに選んだのは「生産性向上」。デフレ不況にあえぐ日本経済の復活のキモは「生産性を向上させること」だと断言する。
・少子高齢化は経済復活の大チャンス！・外国人労働者で人手不足を解消してはいけない
・発展途上国とは生産性が低い国のことを指す ・ＡＩやドローン技術の発展で何が起こるのか？　・デフレ脱却のための唯一の方法とは？　・成長否定論が日本を殺す
など、驚きの経済論を展開。その明快で舌鋒鋭い理論に、これまでの間違った常識がくつがえされていく。これからの日本経済、そして技術革新が進んだシンギュラリティの世界で、我々はどうすればいいのかが理解できる１冊！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[スプライト]

生産性が経済にとって重要であることがよくわかる。あしかし、現在の第四次産業革命の後にある、AIによる第五次産業革命によって生産性の急拡大が生じたとき、世の中はどうなるのであろうか・・・。

2017/10/08

[森里健一]

資本主義・経済・文明の基本が学べ、2040年代以降の人類の生き方、あり方を考えさせられる内容

2021/01/26

[Great Eagle]

それなりに面白かったと思います。生産性向上は大事ですよね。そのためには投資が重要と。

2018/02/23