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内容説明
男子VS女子、高校受験の合格発表、秋の強いオレンジに染まった教室…。
あの頃に体験した、甘酸っぱい日々がつまっている。インスタグラムで人気の現役美術教師のコミックエッセイ。
一章 放課後のオレンジ
二章 不完全なブルー
三章 ピンクがこぼれた
四章 グレーの忘れ物
番外編 セプテンバー
※ほぼすべて書き下ろしです
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
榊原 香織
52
美術のセンセの落書き、的な 学際で、生徒より青春してるなあ2022/02/21
はつばあば
47
ただ一言、こういう絵と文章を描ける人って幸せだろうなぁと。そしてこのような先生に恵まれた生徒たちも。岩崎ちひろさんの柔らかな絵が男性の手によるとこのようになるのかも2019/05/07
多津子
7
タイトルからしてノスタルジック。中学生たちも可愛いが、先生たちも可愛い。最後はイトウ先生の高校時代の文化祭準備の話。読みながら学生だった頃のことを思い出す。そういや、同僚のお子さんが中学生だった時「青春が眩しい」って言っていたな。2021/02/13
ちいこ
7
表紙から大好き。本当に優しい世界。これからも描き続けて欲しいと、切に願う。2018/11/01
ユミリ
5
購入。インスタで知って、絵の感じとかインスタにあげてる日常漫画が好きで、本が出てることも知って買ってみた。あったかいなぁ、というのが読み終えての第一印象。生徒を見る目があったかいな。クスッと笑えて、じんわりして。そして、この時は自分にはもう戻って来ないんだと感じてちょっと胸が痛んだりして。何度も読み返したい1冊。買って良かった。他のも買う。2019/03/01
