エタニティブックス アンダーマイスキン

著者名：山内詠【著】/アオイ冬子【イラスト】

アルファポリス（2018/10発売）

• ISBN：9784434164521

内容説明

同僚の急な退職で残業漬けの日々を送る鈴木久美子。そんなある日の残業中、久美子は普段はほとんど話さない総務課長の高野紘章と顔を合わせる。久美子が撒き散らしたゴミの片づけを手伝ってくれる彼に、なんて優しい人だろう！　と感動していたら、いきなり高野が久美子の足の甲に頬ずりしてきて!? 「……舐めてもいいですか？」「だっだめです」 男性が苦手なＯＬとちょっと変わった上司との、愛たっぷりストーリー！　※電子版は単行本をもとに編集しています。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[テンハル]

【タイトル買い】Webの時から課長の尻フェチっぷりにメロメロでした。恋に不慣れな年下の子を経験値の差でグイグイと自分のテリトリー内に囲い込んで美味しくいただいてしまうその手管にほれぼれします。うん、総務課長って日頃真面目に見せてる分、はじけたらスゴイね！課長目線のＳＳがたまらなく好みです。久美子の持つ「女教師」っていう影の通り名がついてしまう、そこはかとなくただようエロい雰囲気が男心（下心？）をガッチリとらえらたんだ。

2013/07/11

[のいじぃ]

読了。強引で年上の相手に翻弄され初体験、初々しい気持ち浮つく気持ちそういったものは分かるもののガーターを選んだり男性恐怖症気味な理由が希薄。ラストに向けありがちな展開で幅もなく、これでもかと自分を卑下する久美子に対して何が魅力なのか分からなかった。相手の高野に関しても普段の言葉づかいと最中に久美子に向ける言葉の差がギャップ萌えを通り越して「この人大丈夫なんだろうか」という不安を煽るものでしかなく、読み物としてもう少し意識して登場人物の言葉づかい、語尾を選んで欲しいと思った。

2012/02/27

[194]

お嫁さまの条件を先に読んでいたので、ヒーローのイメージが…ｗ

2015/03/17

[かず]

お嫁さまの条件の方から読んだので、高野課長のイメージが全然違うし鈴木さんの周りからのイメージと本人が違いすぎててビックリ、私的には高野課長目線のお話しの方が好きだったので、高野課長目線のストーリーでもっと書いて欲しかった。

2016/07/24

[やまと]

下手すりゃ犯罪じゃん。。と思いつつ。。結構好きなお話しでした。課長目線のお話しの方での、変態ぶりがまた良かった。

2015/10/30