内容説明
“渋カフェ”とは、なんとなく渋さを感じるカフェや喫茶店のこと。それは、日常のなかにぽっかり口を開けた“異空間”です。例えば、凝った内装や建物があったり、文化が薫る本やアートが自由に手に取れたり。はたまた、名物メニューや、極上の一杯は至福のひととき。“なんとかウェーブ”もいいけれど、いぶし銀の店主たちのこだわりや粋を感じたい。あの、押しつけがましさなんてない、さりげない心配りに、猥雑な日常から解放され、ぼーっとしたい。そういえば、家よりもこの店にいる時間の方が長いかも。 ※この電子書籍は、原本をスキャンして作成しているため読みづらい箇所がある場合がございます。 何卒ご容赦ください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
masa@レビューお休み中
75
購入してから、しばらく積んでいたのですが…。なぜ、これを積ん読していたのだろうと思うほど、面白かったです。さすが、散歩の達人ですね。ひとつひとつのカフェの紹介は短いのですが、内容がしっかりしているので濃いんですよね。読んでいると、どのお店も行きたくなってしまいますね。やはり、長年続けているカフェというのは、続けることができるこだわりやおもてなしがあるのですね。たくさん行きたいお店はあるのですが…。特に気になったのは、アカシアさん、ルアンさん、カトレアさん、紺碧さんですかね。2017/05/11
てながあしなが
3
たまたま三省堂神保町店で見つけて、そのまま購入。 「渋カフェ」というネーミングがいいですね。自分ももともといわゆるオシャレカフェは苦手で、こういうお店が好みだったのですが、なんて呼称すればいいのかわからなかったので「純喫茶」と検索にかけていました。そのインサイトをばっちりつかんでくれた時点で企画として優秀です。これを読んで即「江田珈琲」に行ったのですが、大変良かった。2018/06/10
ぴちゃん
1
ここ最近読んだカフェ関連の本で1番よかった。 最近のものはインスタ映えを狙って混雑したカフェばかり…… こちらは薄暗くて常連さんが多く、ぱっと見入りにくいようなお店がたくさん。でもその雰囲気が良い。 今年はこの本に載っているカフェを制覇したい!2022/05/11
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