内容説明
『昭和の終着駅』シリーズ6冊目です。今回は中部・東海地方(愛知・岐阜・静岡・山梨)の題材をまとめ、記録の少ないローカル私鉄もカラーで収録しています。 ※この電子書籍は、原本をスキャンして作成しているため読みづらい箇所がある場合がございます。 何卒ご容赦ください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ユー
6
鉄道最盛期の時代。地元東海地方の終着駅が輝いています。蒲郡駅、美濃駅、本揖斐駅、御嵩駅の利用客が多い写真に驚きを隠せません。今は路線廃止や、途中駅での系統分断で、全く違った顔に。現在の光景を知ってしまっていると、このギャップに侘しさ感じます。2019/05/25
えすてい
5
愛知・岐阜・静岡3県の終着駅を収載。愛知県は名鉄が圧倒的に多く、特に支線がメインなので、HL車の写真が殆ど。最初は東名古屋港駅。築港線専用車だったスカーレット一色の3790系。他にも名鉄では古い車両がいっぱいでローカルムードが満載である。他には、国鉄や国鉄から転換された後の第三セクター線(樽見線・越美南線・神岡線)に私鉄(近鉄養老線・静岡鉄道清水港線・伊豆急行)。岐阜県も名鉄が少なくない。越美南線北濃駅では、国鉄バス名金線と佐藤良二車両の「さくら道」の記述がチラッとある。2017/08/17
竜玄葉潤
3
国鉄の終着駅はこの時代に乗ってるが、私鉄は平成に入ってから乗ったので、懐かしさよりも「へー」の部分が多いいかな。2022/11/25
kaz
1
タイトルどおり。木造の駅舎やレトロな列車もさることながら、昭和40~50年代の風景やファッションがなつかしい。駅員のくつろいだ様子等にも癒される。 2017/12/11