キャッチャーという人生

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キャッチャーという人生

  • 著者名:赤坂英一【著】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 講談社(2018/10発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062157353

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内容説明

野村と古田の陰に隠れた名捕手たちの物語。肩にメスを入れながら、巨人歴代3位の出場数を誇る村田真一。レギュラーの座を競い合った達川と山中。WBCで明暗を分けた谷繁と里崎。男たちの栄光と挫折――

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kaz

22
野球で一番目立つのはピッチャーです。ピッチャーがボールを投げないと、ゲームは動きません。エースと呼ばれる所以なのでしょう。少年野球でも一番上手な子がピッチャーをするといいます(2番目は確かショートストップだったかな)。が、そのピッチャーを動かすのがキャッチャーです。ピッチャーといえど、いつも調子の良いわけではありません。そんなときでも、キャッチャーのリード一つで気分が変わったりするようなところがあります。古い言い方ですが「恋女房」とい言われる所以なんでしょう。2014/03/22

Hiroki Nishizumi

4
もう少し山中潔について語ってほしかったな。他の人についてもちょっと深みが不足している。2021/07/19

SU

3
人選が凄く良いです。村田、大久保と藤田監督のエピソードは印象に残りました2018/06/09

湘南の中心で愛をさけぶ

2
スポットが当たるのは先発ピッチャーやクリーンナップの時代に、縁の下でチームを支えていたキャッチャーの話。 古田以降の時代は脚光を浴びたけど、その前は目立たない時代が続いた。でもチームのキーマンは、どの時代でもキャッチャーなんだなと改めて感じた。2016/02/14

nanoko

2
捕手へのインタビューが中心となっているが、さすが捕手、話がわかりやすい(そのまま書かれているとするならね)。数年前には野球の「や」の字も知らず、興味もなかった私が、少年野球のスタッフとして野球漬けの週末を送る今、一番好きなポジションが捕手。少年野球においてでさえ勝負のカギを握るのは捕手と思われるのにプロの捕手とはいかほどの人物だろうと思ったが、なるほど〜!と思いました。2011/12/14

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