蕪村 己が身の闇より吼て

個数:1
紙書籍版価格
¥2,145
  • 電子書籍
  • Reader
  • 特価

蕪村 己が身の闇より吼て

  • 著者名:小嵐九八郎【著】
  • 価格 ¥2,035(本体¥1,850)
  • 特価 ¥1,017(本体¥925)
  • 講談社(2018/09発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065125946

ファイル: /

内容説明

享保の改革のころ、15歳の男が叔父を殺めて大坂から京へ逃れていった。河原で乞食をしたのち、僧・弁空のもとで寺男になる。寺で画と俳諧に興味を持ち始めた男は、京を発ち江戸へと向かう決意をする。江戸では俳諧の師匠・宋阿に弟子入りし、宰鳥と名乗る。だが間もなくして宋阿が亡くなり、下総の結城へ。そこを拠点に奥州や北関東への旅を繰り返す。28歳で俳号を蕪村に改め、いよいよ画と句と書に力を注ぎこみ……。