内容説明
不法行為法の基本的構造を理解させることに主眼を置いた「丁寧な」テキスト。行間を埋めるような,言葉を尽くした筆致はスムーズな読解を助け,無理なく通読できる。平成29年の民法改正や,初版刊行後の重要判例も織り込んだ第2版。
目次
第1部 不法行為総論
第1章 不法行為法の意味と役割
第2章 複数の救済方法の相互の関係
第2部 不法行為の成立要件
第1章 自己の行為に基づく責任(不法行為責任の基本型)
第2章 他人の不法行為に基づく責任
第3章 物の危険の実現に基づく責任
第4章 責任の阻却事由
第5章 各種の事件類型における不法行為の成立をめぐる問題
第3部 不法行為の効果
第1章 概 観
第2章 損害賠償請求の主体
第3章 損害賠償の範囲と額の決定
第4章 その他の効果(非金銭的救済)
第4部 複数の賠償義務者をめぐる法律関係
第1章 基本的な考え方と責任の枠組み
第2章 共同不法行為
第5部 消滅時効
第6部 訴訟における不法行為法
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