内容説明
人手不足、度重なる制度改正、他施設との競争激化……すべてを背負いこんでつぶれてしまう前に1日も早く読んでほしい「明日からできる実践的ノウハウ集」。施設長なんかになりたくない。役職者にさせられたら辞めよう──。そんなふうに思っていませんか? 介護現場では、役職に就いたときに、誰かが手取り足取り役職者の仕事について教えてくれるかというと、そんなことはありません。「見よう見まね」と言うけれど、その「見まね」するモデルすらいないのが現実。よくて前任者が引き継ぎをしっかりやってくれるくらいです。ただ、それは前任者流のやり方を伝えているだけ。そもそも、その方法が合っているか、正しいかすら怪しいところです。本書では、介護経営コンサルタントの第一人者で、人気施設請負人としても知られる著者が、「役職者になんてなりたくなかった……」が「役職者になってよかった!」に変わる実践&効果検証済のノウハウを大公開します。 【本書の構成】●第1章 あなたの「施設長像」は間違いだらけ! ●第2章 まずは“武器”を身につける ●第3章 スタッフを“笑顔”にするマネジメント術 ●第4章 あなたの力が試される 業績・稼働率アップ術 ●第5章 忙しい現場を“楽”にする「引き算の運営」 ●第6章 “超採用難”時代の求人法 ●第7章 未来をつくる働き方
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
南
23
介護の『明るい未来』を見せてくれる1冊。 はじめのほうに「節約」の解説あり。労働コストに対する意識の低さ…考えさせられました。 私のように、(施設長って何をしているんだろう)と思ったら、読んだあと、なるほどと思う。現場職も、業務の進め方に疑問を持たなきゃだ。2019/05/19
長尾
3
施設長はジャケットを着ろ。クラウンに乗れ。現場は知らなくていい。スタッフやお客様の声は聞くな。 あまりに衝撃的な発言のオンパレードだったが読めば読むほど納得させられた。 介護リーダーなんてのはいつかはこうなりたいという憧れられる対象でなければならない。 収益の限られた現場だからこそ‘経営’という目線を持たねばならんし、自分の労働コストを見極めることが必要だと痛感させられた次第2018/10/06
しば
0
面白かった。「xxさんのようなマネージャになりたい!」と部下から思われるように、マネージャは自分を磨かないと、部下の成長、組織の繁栄も見込めないだろう。どんな業種、業界であれ、初めて経営数値を見る人は読んでおくとタメになる内容と思った。2021/08/03
-
- 電子書籍
- 転生極道、スタートアップで無双する【フ…
-
- 電子書籍
- 夕闇の頃、この町では必ず誰かが笑う【単…
-
- 電子書籍
- 世話やきキツネの仙狐さん【タテスク】 …
-
- 電子書籍
- 本山一城 初期短編集
-
- 電子書籍
- 歴史・時代小説 縦横無尽の読みくらべガ…