内容説明
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欠陥住宅は、ツボを押さえた監理で防ぐ――。
4500棟超の住宅検査の現場から導いた、プロも見落とす欠陥防止の勘所を指南
欠陥住宅を生み出す要因の1つは、意図を正しく理解せずに建築現場の確認作業を現場監督が進めてしまうことにあります。検査業務を担う現場のプロが、確認時に押さえておくべきチェックポイントを紹介。建て主とのトラブルに至ってしまった欠陥事例を基に、欠陥防止の勘所を解説します。施工不備の要因を見抜く力を磨くことで、品質と信頼性の高い家づくりが可能になります。
木造住宅の建築工程順にポイントを整理しました。欠陥事例の写真も多数掲載しており、その事例が欠陥である根拠などから、対策も学べます。欠陥を防ぐために、何を確認すればよいかの意図を正しく理解しておけば、建て主への説明にも役立ちます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kiriya shinichiro
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うわー、めちゃくちゃ怖い本だった……建て主から訴えられて結局は大損するから、要所のチェックはちゃんとしようねっていう本なので、どっちかというとプロ仕様なんだと思うんですが、素人は、こんなの建ててる途中で見てほんとにわかるかなっていう……まあ基礎が家の外に出ちゃってるのとかは論外だけどね。梁に大穴とか防火になってない壁だのびっしょりの屋根裏だの換気扇のない風呂だの本当に怖すぎる。うちは大丈夫かなって心配になります。2021/03/26
AM
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今後の新築チェックの際に活用させていただきます。2019/03/24
