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内容説明
2035年、2人に1人が単身者となる日本で最も手堅く安心な老後を迎えるための資産形成は「値下がりしない自宅マンションを買うこと」。住める・貸せる・売れる三拍子そろった物件の見極め方から、単身者の物件購入の疑問にもすべて答える。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
wiki
8
仕事半分、個人嗜好半分。デべ業者、再び、自分用にマンションを購入することを真剣に考えてみる。本当に欲しかった場所はファンド系に一括で買われてしまったので非常に残念。そして現金がない。貯めなくては、限度額まで借りても予算が届かなくなってしまう。買うべき不動産を分かっていながら、年収不足で買えないなんて悲しい。自己実現のため、将来のため、年収アップに直結する働き方にするか、などという野心が湧いてきた。親はむしろ援助しないといけないレベルで贈与は関係ない。消費税上がる前に手を打たねば無駄に損してしまう。2018/10/10
Kじゅう
4
都内マンションの需要と価格が右肩上がりであることを前提に語られる本。リーマンショックという過去の大失敗例に一切触れないのは疑問。「都内マンションは5年は値崩れしません」と言われても「わずか5年」なんだよな。マンション購入がローリスクとは言い切れない。冒頭一文目からわかる通り著者は不動産屋なので色々と疑いつつ読んだ。ただ自宅オーナーになるという夢は貰える本。個人的には東京の不動産大暴落に期待している。2019/01/21
しおちゃんこ
1
大きく2点について述べられていると思う。 (1)住宅購入は早ければ早いほど良い。 →寿命を90歳として、この先賃貸に住み続けた場合、住宅を購入した場合に比べ、下手すると生涯で約3500万円損するという試算がある。 →メイン収入が年金になった時、賃貸だと家賃の支払いがただただ負担。 (2)買うなら「資産性のある家」 →売ってよし、買ってよし、住んでよし、の3拍子揃った家が、資産性のある家。 →資産性のある家の4つの条件。 →予算が届かない場合の妥協点とその順位。 不動産初心者なので、興味深い内容だった。2020/05/06
こぴ
1
はよ都心オブ都心で自宅用マンションを購入せよ、という話である。
tsk
0
7年後の答え合わせのために買った。大体あってたんだなぁということがわかって怖いよ。 この本の書かれた2018年に売り出されたザ・パークハウス西新宿60の坪単価が当時355万で、2025年3月時点で坪710万である。43平米なら13坪なので、当時なら4600万。今なら9200万。凄いなあ。 2025/04/27