100年使える「箱の家」をつくる - コスパ最高の法則

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100年使える「箱の家」をつくる - コスパ最高の法則

  • 著者名:渡辺晃
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • クロスメディア・パブリッシング(2018/09発売)
  • 盛夏を彩る!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~7/27)
  • ポイント 420pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784295402114

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内容説明

・「対面キッチン」はやめなさい
・収納は「家具」でつくる
・「水回り」「家事」を1カ所に集める
・「リビング」は家づくりで最も重要

本書は、孫の代まで使えるコンパクトな家づくりのノウハウを凝縮した一冊です。


▼長く住めて、無理せず手の届く価格の家をつくる▼

日本人の平均年収は420万円といわれますが、30代・40代の所得の伸びは鈍っていて、年収300万~400万円の層が分厚くなっています。
そうした現状で、多くの人が住まいに望んでいる大きな条件は2つ。
「長く住める家」であり、「無理せず手の届く価格の家」であることです。

そのための一つの方法として、本書は「箱型の家」を提案します。
円柱形やでこぼこ形の冷蔵庫はあまり見たことがありませんよね?
最も合理的に広く空間がとれて、屋根や基礎や外壁も最小面積で済み、かつ構造としても頑丈なのが、箱型の家なのです。


▼3万軒の家を見てきた超プロが教える、本当に役立つ家づくりの新常識!▼

自身も不動産鑑定士として3万軒もの家を見てきた著者が提唱するのは、QOL(クオリティ・オブ・ライフ=生活の質)の高い家を建てることです。

また、住宅におけるQOLをわかりやすく表すために、本書の監修者でもある佐賀大学医学部の堀川悦夫教授にも協力を依頼。
同教授の指導のもと、多変量解析という手法で「生活の質」を数値化することにも取り組みました。

「リビングを中心に考える」
「家族構成の変化に合わせられるようにつくる」
「初期コストだけで考えずランニングコストを含めて抑える」

など、数多くの家をその目で見てきた著者が、エビデンスも交えて教える目からウロコの一冊、ぜひあなたの家づくりにお役立てください。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いしばし

4
Audible:不動産鑑定士の著者が持続可能な家を説く。住宅メーカーを経営しているため、著者は賃貸よりも持ち家を推奨していた。老後は稼ぐ力が無くなって賃貸物件に住む条件を満たさないリスクがあるから。修理費用が足りたなくてボロっちくても後々住まいに金を使わなくてよい。老後や次の世代の子孫の事も踏まえて住宅作りを手掛けると良いと知った。あと、ユニテハウスの事も。想像しやすい簡単な文章だった。2022/05/14

skr-shower

1
ブックカフェ。親の建てた家の間取りをうまく使うのは難しい。先を見越すフレキシビリティは重要だが、1回の建築では難しすぎる。2018/12/17

竜崎

0
不動産鑑定士の著書の語りは「サラリーマンと専業主婦と子ども」がいるライフスタイルを前提とした「100年使える箱の家」である。子どもが独立することでライフスタイルが変わることは前提としているが、代わりに離婚するなどして「サラリーマンと専業主婦と子ども」から逸脱した家を不幸な家庭像として提示する。家の語りの前にイデオロギーが強いため読むに値しない。2022/06/27

織羽

0
日本の建築技術、箱物の強さを知れる。 散歩をする際に視野拡大につながる

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