内容説明
「英文法の本質」を直感的に理解できるビジュアルで解説。英語で「話す」「書く」ための実用的な英語力が自然と身につく。学生の副読本に、学び直しのきっかけに、ビジネスに活かすために。すべての英語学習者に贈る、英文法を使いこなすための必携の書。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ロビン
13
英語の文法を暗記するのではなく単語の「コアイメージ」で理解し、自分でも使えるようにするという趣旨の本だが、非常に分かりやすく、抜群の良書だと感じた。例えば「break」のコアイメージは「モノ・流れを壊す」で、これの応用表現が「breaking ball」(変化球)である、という説明はとても飲み込みやすかった。辞書に載っている単語の意味を全部丸暗記するのは苦痛だが、コアイメージ学習法はツボを押さえる様で楽しい。「カタチが違えば意味も違う」「カタチが同じなら共通の意味がある」というコア二大原則を心に刻みたい。2024/11/30
sonata
4
英語のお勉強に。単語も文法も、それらが持つ「コア」を基準に考えよう、という本。分かりやすくて面白い。あとイラストかわいい。「コア」考え方が合う合わないは人によるんだろうけど、自分にとってはとてもしっくりきた。名詞は暗記せざるを得ないけど、一般的な動詞はこの考え方をするのがいいかもしれない。おすすめ。2016/12/07
Sumiyuki
3
良書。動名詞とto不定詞の使い分け以外は概ね理解。現在完了形は過去を抱えている今。過去形は今と切り離された感覚なので、仮定法につながる。英語に未来形はない。助動詞は話し手の判断。動名詞は動詞が頭の中で完全に名詞化された概念。to不定詞は行為に向かう、行為と向き合う。I ate the chickens.2020/02/06
kozue
3
今まで英語でよく分からなかった所をコアイメージと可愛いイラストを使って説明してくれたので分かりやすかったです。特に、現在完了形がなぜhave +p.pなのか(have=自分の領域にもっていること)可算名詞と不可算名詞、冠詞の使い分けの説明が分かりやすかったです。図書館で借りましたが買おうかな。2017/10/08
みくじら
2
少ない語彙を駆使して会話してる私にとってはコアイメージをとらえて文法も理解するという流れはとてもわかりやすかった!2023/07/07
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