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内容説明
AI時代到来、「ゆとり世代」の台頭、老後不安……。40代、50代のミドルエイジを取り巻く環境は、今後いっそう厳しくなる。しかし、下を向いていてはいけない。これまであなたが培ってきた経験やスキルは、少し視点をズラしたり、活かす場所を変えるだけで、唯一無二の「稼ぐ力」になる。活躍のフィールドは会社だけとは限らない。キーワードは「地方」と「海外」だ。本書では、転職、副業、起業するうえで抑えておきたい、著者ならではの思考術を余すことなく公開。 〈本書の内容〉●第1章 老後に野垂れ死にたくなければ、一刻も早く会社を去れ ●第2章 スキルアップする暇があったら地方に飛び込め! 一発逆転の転職術 ●第3章 語学は後回しでいい。さっさと海外で働いてしまえ ●第4章 会社を辞められないなら、一つの趣味に全精力を傾けよ ●第5章 勤めながらでもOK! 超速で自分の会社を設立せよ ●第6章 自分を縛りつける「壁」を壊して、賢く生きろ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
219
久し振りに著者の本を読んだ。今回はミドルエイジ向けだけど、参考にしたい。高齢化社会の進行はやはり深刻に思う。2019/01/20
Tenouji
38
ちょっと疲れていたので、成毛氏に元気づけてもらったw。やっぱり、プラモデル系の話しに惹かれてしまうが、サボテンの育種も面白そうだなぁ。ま、もう大企業の個人的意味は変わってしまった、ということなんだろうが、損切はなかなかできないからね。2018/12/06
ワッピー
37
「お客さん、起きてください。終電ですよ」と言われて、終点までいく寝台車の切符を持っていないおっさんが降ろされる時が来た。ゆでガエルをやめて会社を離れ、都落ち・アジア転職を視野に入れろ、降りられないなら一芸を磨き上げろ、自分の会社を設立しろ、古い価値観で資産やキャリアを考えるなという警告ですが、最初から線路に乗っていないような人には響かない気が。むしろ終身雇用・一生安泰という幻想が長く共有されてきたことにビックリ。著者のような切れ者が今、それほど新味のない本を出す意図は何だろうか?とついつい妄想してしまう。2019/04/02
マエダ
36
最近んでいない成毛本を読む2019/10/13
Kentaro
33
今ホワイトカラーの仕事の多くは、AIに置き換わることがエストニアの先行事例を見ても明らかである。 特に、定年後を見据えて、手に職を持つつもりで会計士や税理士を目指して資格取得に走る人がいるが止めた方がいい。時間の無駄だという。AIの発展がそれらの職業を追いやってしまうからだ。 新たな職場は国内だけでなく、海外にもある。言葉が出来なくても、日本向けに日本語で働く職業も海外にもある。持ち家を持っていればすぐに売るべき。老後は金がかかるのに持ち家だと維持費も修繕費も高く賃貸の方が低コストだ。2019/07/09