内容説明
戦後七十数年を経て、道徳は「特別の教科」として教科化された。その狙いは? 新しい教科書の中身は? 先進各国が教えるモラルは? 道徳教育こそ国民性を表すと考える著者が、修身にはじまる歴史を辿りながら、日教組の影響、様々な提言が封じられてきた経緯、教科書の盲点等、幅広い視野から問題点を炙り出していく。道徳は一部の政治家や官僚、教師に任せるべきものではない。国民が逃げずに向き合うべき課題なのだ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
zero1
31
意見が片寄り、読むのが苦痛💦。少なくとも著者が日教組や左を酷く憎んでるのは分かった。📚️教育勅語について述べているが、今の憲法になじまず国会で排除されたことを忘れてる?それとも無視?著者も認めてるように、道徳で、いじめは撲滅できない。大津いじめ自殺で明らか。ならば何故、道徳が必要か。📚️読者が勘違いすることを危惧?大丈夫、道徳をはじめ教科書の採択に興味ある人は、かなりの少数派。教科書の内覧に来る人は決まってる。📚️【皇室問題から逃げない】は賛成。神武天皇や欠史八代を教える覚悟があるなら(皮肉)。2026/01/16
AKO
5
道徳教育難しい。今までの歴史があって、問題点が生まれ、その改善のために道徳教育は変化してきた。そうして教科化。しかも「特別の教科 道徳」。何を教え、何を教えないかでは、教えたらよいのにと思うこともあったし、偏ってはいけないと思ったけど、道徳を通してじゃなくても良いかと思えた。道徳教育をしない国もあるみたいだし。道徳性を育むのは道徳教育だけではない。でも道徳教育をやるからには、価値ある時間にしなければ。「逃げない道徳教育」の視点ももって。2018/09/23
pppともろー
3
この著者だから政治的に偏っているのは仕方がない。モラルジレンマを討論の材料にすることについては同意。 タイトル「誰が殺すのか」の答はあまりに自明。2018/12/04
K
3
今年まで、道徳の授業って教科じゃなかったのか…。モラルジレンマを討論させるのはよさそうね。2018/10/11
totuboy
3
はっきり言って現場で働いている教員からすれば左だとか右とか組合だとかということはあまり関係ない。(都道府県にもよるかな?)高度に政治的な記述が多かったのは読んでいて気になった。ただ、部分的には共感できるところもある。「いじめ」の問題を道徳は解決できないかもしれないが、都合のよい数字だけを鵜呑みにしてその成果を議論することは意味がない、という点は納得。2018/09/17




