ひとりサイズで、気ままに暮らす

著者名：阿部絢子

大和書房（2018/09発売）

• ISBN：9784479784357

内容説明

老後はノビノビ“おひとりさま”がいい！ 自分ルーティーンで暮らしのリズムを刻む。苦手な家事はしくみ化で断然ラクに！ もっと楽しめる「ひとり活動」のコツ…など。７３歳、生活研究家の、がんばりすぎない暮らしのヒント。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[とよぽん]

ひとりで自分の人生を全うする、最後まで自分はどのように生き、どのように死ぬか。阿部さんはそこを見据えて、今日の生活を考えていこうと。ひとりの暮らしを自由気ままに楽しく。私も同感だ。モノ、人、時間、お金、住まい、それらを人生の下山の大荷物にしないでダウンサイジングしながら軽やかに終着点まで・・・。

2021/06/16

[くろにゃんこ]

参考に…とサラサラっと読む。色々と生活エッセイを出している方なのね。とても行動力があって、仕事も二足のわらじ･･･しかも70代(*_*)とても真似できず。でも後半は色々と参考になる考え方があってよかった。他のも読もう♪

2021/02/28

[ﾕｽﾞﾙ]

中年になると、人様の老後や老年の暮らしかたが気になる。ただ、どの本を参考に読んでも、それはその人なりの「マイルール」に基づいてのこと。大いに参考にはなるけれど、とても真似できない…と、バリバリ働いてらっしゃる著書の文章を読んで、半分人生をリタイアしつつある自分には眩しすぎ、そして心痛みました💧

2023/04/13

[ヒデミン@もも]

ぼちぼちと片付けまする。

2019/09/15

[katherine]

ものは年齢に応じて、少なくしていった方がいい。私自身もコロナ禍でいろいろと処分したが、まだまだダウンサイジングできそうだ。著者は、海外ホームステイの体験を通して、自らの生活を見直し、気持ちのよい快適なシンプル生活へと変化させ続けているとのこと。「暮らしにリズム」を作り、「不安や悩み」には、具体的なことを書き出し、どうしたいかをはっきりさせることが有効。気分が沈んでいるときに実践してみよう。

2021/11/06