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内容説明
マインドフルネス×禅×精神医学
寝ても取れない疲れ、その原因は、「脳の疲弊」!
「足裏の感覚に集中する」「歩く瞑想をする」
「目の周りを温める」「つり革瞑想で、心の自由を体感する」など、
最新科学の知見と、禅の精神とが導き出した、
疲れを根本から取りパフォーマンスを劇的に改善する41の方法
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
SOHSA
33
《kindle》以前からDMNについて活性化したほうが良いのか、良くないのかが読む本によって違っており、よくわからなかった。本書はその問いに明快に答えてくれた。改めて心の置きどころ、リラックスの仕方、日々の暮らし方を教えていただいた。多くの知識が先行して本来のあるべき姿を見失っていた読み手にとって本書はまさに脚下照顧を示して下さった。基本に立ち返って、シンプルに物事を眺めていきたい。それこそがおそらくは求めるべきシングルタスクなのだろうから。2021/08/14
ルート
23
たとえば機械が故障したとき、「どこが、どういう原因で故障したのかな?」と「壊れた部分」や「壊れ方」をいろいろ確認して、修理をする。しかし、どんなふうに故障したのかを確認することもなく、ただ電池の交換をしても、元通りにはならない。日常の中で「まったく疲れないように生活する」のは不可能。しかし、疲れたとしても、「自分を正しく休ませる方法」を知っていれば、回復できる。「…と考えた」技法は良さそう。怒りや悲しみ、嫉妬などのマイナスの感情が芽ばえたら、意識的に「……と考えた」という言葉を最後につけ加える、とのこと。2021/06/04
ちっか(*´꒳`*)♪🍎
22
自己啓発本、普段はあまり心に入って来づらくて、読むことが少ないのですが、自分の日々の過ごし方を大々的に考え直さないとという気持ちに。かなり影響を受けて、なんとなく身動き取れない心境になりました。自分の心と頭を整理します。2024/02/08
kanki
18
気付いて、受け入れて、手放す。効率化と対極にある。バター瞑想いいなあ2021/01/05
Yuri
17
「精神科医の禅僧」という肩書が気になってパラパラと読み進めた一冊。無意識のマルチタスク…なるほど。日常に短時間で取り入れられそうなものがたくさんあった。2021/08/12