スマートマネー経済圏 新版

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スマートマネー経済圏 新版

  • ISBN:9784822248734

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内容説明

スマートフォン、電子マネー、NFCの融合で新しい成長領域が生まれる。
コンビニや自販機では電子マネーで「ピッ」と支払う客が増加中。
Facebookはスマホの位置情報と連動するクーポンの配信を開始。
グーグルのAndroidは全世界で利用できるモバイル決済に対応。
「うちの会社は関係ない」では、1年後には取り残される。

本書は2011年7月に発行した『スマートマネー経済圏』に一部修正を加えた新版です。
変更点は、電子マネー関連の最新データを追加し、過去のデータを修正したこと、旧版発行後に明らかになったスマートマネー関連のニュースをふまえた記述を追加したこと、などです。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

わらびん

3
漠然としていてつかめない感じがした。章ごとに分かれている共著であるからなのか、一つのことをもう少し深く書いてほしかった。2012/01/03

ishicoro

2
今後も電子マネーが多様化するような流れを感じる一方、消費の場面において支払いの機会損失のないよう複数の決済手段に対応することがオンラインのみでなくリアル店舗の場でも求められる方向に流れが変わっている気がしますね。あと30年もあれば生体認証で顔パス決済ができる日がくるのかなと思うのでした。2015/04/05

kouki_0524

1
比較的さらっと書いている個人情報の安全性のところが最も気になるところ。すべてのマネーをスマホ1台に集約できるのはいいかもしれないが、今はまだ、スマホとセットで奪われる場合が危なすぎる感じがして、スマホには電子マネーを入れていない。2016/06/14

miho

1
"おサイフスマホ"的な話をよく聞くので、電子マネー知識のアップデイトのため一読。FeliCaを代表とする非接触IC型の仕組み、ビジネス展開に加え、今後の発展などが解説されている。駅の改札、コンビニやタクシーの精算…まさに現代の印籠さながら。水戸黄門様もびっくりだ。昔観たドラえもんの世界。チャージしたお金を現金化したり、スマホ同士でBUMPして飲み会代を友人に払ったり。法律の壁こそあるが、技術的には既に可能という。今後の生活シーンの変化が楽しみ!2011/10/13

冷奴

0
内容は漠然としていて薄い。共著だからか内容の繋がりも薄い。 ただ個々の内容に関しては分かりやすくまとまっていたので入門には適していると思います。2014/01/06

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