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内容説明
「暮らしのおへそ」シリーズや、自分らしい暮らしを提案する雑誌や書籍を手がける編集者・ライターの一田憲子さん。
プライベートでは主婦でもある彼女がずっと苦手に思ってきたこと、それが「ビジネスやお金儲けに対する知識をもつこと」でした。
OL生活を経て、編集プロダクションに勤務し、フリーランスになった一田さんは、
いままでそうしたビジネスやお金については、学ぶことを後回しにしていたといいます。
でも、実際に生きていくにはお金が必要だし、好きなことをするにもお金は必要。
さらにいえば、好きなことを仕事にして生きていく場合にも、ビジネスのセンスは必須のはずです。
一田さんが知識ゼロから、ビジネスやお金について教えてもらったのは、
一田さんが愛用する商品やサービスを提供している11人の社長たち。
全員、商品やサービスがヒットしている成功者たちです。
「売れると売れないの違いはどこにある?」
「やりたいことを続けるためのお金をどう稼ぐ?」
「どうやって営業する?」
「交渉上手になるには?」
など、素朴な疑問にやさしい言葉で丁寧に答えてくださいました。
本書はこのように、お金やビジネスに苦手意識がある方に読んでいただきたい、超簡単なビジネス書です。
働くことに迷っている方にもぜひおすすめです。
<こんな方にこの本は向いています>
・お金やビジネスに苦手意識のある方
・ビジネス書を読みたいが、何を読めばいいか分からない方
・社会人一年生
・これから自分の好きなことで暮らしていきたい方
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はるき
17
著者が経営者に会ってインタビューして、それを咀嚼して自分の生活に落とし込む。ただ情報を披露するだけじゃないのが良いですね。経営者にも色んなタイプがあって、綿密な計画を立てる人も、情熱に突き動かされる人も。でも共通するのは、動き続けるということ。2021/04/21
よう
9
図書館本。やはり大事なのは心だろうと。2020/07/10
akiᵕ̈*
9
第一線で働いている11人の社長さんたちの、ビジネスに対する向き合い方をとことん探った、興味深いお話が満載の内容でした!わたしが知っていた方は11人中5人でしたが、「対お客さま」「対商品」に対する向き合い方が、どの方ももれずに、トライ&エラーで行動してきたからこそ、よりお客さまにとっても、自分自身にとっても喜ばしい事を積み重ねて、今があるのだということが、とてもよく伝わってきます!それぞれの方から感じた事を、一田さん自身が、自分だったらこうしようと、落とし込む事までされているところも、とても参考になります!2018/12/19
K1
8
自分の時間やワクワクする気持ちを犠牲にして、ツライとしか思えない仕事をする必要はないのではなかろうか?ー自分のワクワクと誰かのワクワクを探しに行こう。2019/07/25
たまご🥚
7
11人の社長のお話で共通していると感じたのは「相手のことをとことん考える」「失敗は正しい方向を知るための手段」「続けていく勇気を持つ」という事。 相手の視点からモノを見て、その人の課題を解決してあげる。 失敗をするから正解がわかる。 止まって見ているだけではどちらがいいかわからない。 とにかく決めて、ダメだったらまた戻ってくればいい。 特に、サボン・デ・シエスタの附柴裕之さんの言葉が印象的でした。 続けて行くための現実的な視点もしっかり伝えてくれた上で、成功している人がこんな事を言ってくれると嬉しい。2019/06/29