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内容説明
20年以上専業マンガ家だった著者が、セカンドキャリアで40歳過ぎて介護の世界へ! 訪問介護から始まり、障がい児支援、病棟勤務、それに老人介護施設で大奮闘。泣いて笑って共感100%コミックエッセイ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ネギっ子gen
59
【20年間、漫画しか描いてない人間にできる仕事って…】<40歳もとっくに過ぎて、未来図も更新する気力もないままでいたら、1年後の自分の姿すら想像できなくなって、ここが空なのか地面なのかも分からなくなってた。自分の輪郭までボケボケになっちゃって、“やばい消えそう…”って……。地面…地面をまず探さないと、そうして着陸したのが訪問介護の世界>に――。以降、それ以外にも、障がい児支援や精神病院病棟勤務や老人介護施設などであたふたドタバタ走り回った、<これはそんな、中年の危機にあわあわしていた日々のお話です>と。⇒2024/12/08
kazitu
39
介護の世界。セカンドキャリアで、その道へ。 本当に尊敬します。私には、無理でした。😢2025/01/13
ひと
15
親の介護が気になる年齢になってきて、介護現場の実態を知りたくて手に取った。人間関係のストレスはどこにでもあるものだろうけど、ユーザーが認知症だったり、待遇は悪かったりでなかなか厳しい仕事のようだ。ニーズは高いし、家族にも本人にもできるだけ快適に過ごしてもらえたらいいなと思う。報酬だけではできない、社会貢献や支援へのモチベーションが必要な仕事だなと感じた。リアルはより厳しい気もする。サービスを利用するかに関わらず、ある程度自分でもできるよう、初任者研修を受けてボランティアをやってみるのもいいかもしれない。2024/03/25
Iso
10
現場の現実感が体験したものでないとわからない話がたくさんあって、クスッと笑ってしまう場面がたくさんありました。この作家さんの絵好きです。2019/08/19
ochatomo
9
「40代女性マンガ家が訪問介護ヘルパーになったら」の続編で、看護助手、特養と経験を重ねていくので、参考になる 作者が自分の感性を大切にしつつ視野を広げる構えが安心できる 初出は月刊まんがタウン2016~2018年 2018刊2024/11/03