レッドチーム・イノベーション 戦略的異論で競争に勝つ

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レッドチーム・イノベーション 戦略的異論で競争に勝つ

  • 著者名:ブライスGホフマン【著】/濱野大道【訳】
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 特価 ¥1,100(本体¥1,000)
  • 早川書房(2018/09発売)
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  • ISBN:9784152097859

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内容説明

イノベーションには前例主義を打破する異論が必要だ! 常識破りのアイディアの作り方、誤った前提のチェック法、脅威や商機の見つけ方、未来予測の立て方など、米国陸軍開発の訓練プログラム「レッドチーム」をビジネス向けに体系化。全ビジネスパーソン必見!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

徒花

118
まあまあ。おもに企業の経営者、あるいはチームマネージャーに向けて、自分たちの組織の中に批判的な指摘を行うレッドチームを作ることの重要性を説く本。いわゆるクリティカルシンキング(批判的思考)の重要性についてで、イラク戦争におけるアメリカの失敗事例から著者が学んだことをベースに、企業で活用する場合の具体的なやり方(批判はするけど嫌われないようにする方法、ダメな批判とよい批判の分け方)などについて説明されている。アマゾンなどではこうした考え方が取り入れられているらしい。まあでも、とにかく長い。2020/10/21

ごみくず

1
速読★4.レッドチームとは元々軍隊の戦略立案のノウハウで、その構造のビジネス転用。このフレームワークが出来上がった経緯は、9・11の自爆テロが発端。ソ連崩壊により共産主義国家の脅威が去り一強状態になった事で世界の警察として湾岸戦争あたりまで巧く世界をコントロールし、敵は居ないと油断しきっていた。その隙をついてあのテロ。誰も予測できずショックを受けた。内容はバイアスの排除とクリティカルシンキングの強化版のような考え方。チームに1名徹底した批判的思考の人物を設ける。日本なら部長が該当するだろう。2024/07/27

christinayan01

0
現状を疑い・否定的な観点で戦略を組み立てていくタイプの新しい知的戦略論。個人的にはかなり新鮮で勉強になった一冊。 例示が軍隊ばかりなのがちょっとあれだけど、後半からウーバーの戦略についてや中国進出後の将来的な打開策のシナリオで実際に数学的検討を順を追って紹介してくれているので案外わかりやすい。2019/12/07

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