「自分」の生産性をあげる働き方

著者名：沢渡あまね

PHP研究所（2018/09発売）

• ISBN：9784569836706

内容説明

★無理なく、無駄なく、成果を最大化する仕事術！　生産性をあげるというと、時短による作業効率化を追い求めてしまいがちですが、それだけでは良い仕事はできません。周りの期待にも応えられなければ、自分の成長にもつながりません。　●得意な仕事が自分に舞い込んでくるようにする　●勝てる分野で、勝てるようにする　●苦手を克服しやすい環境をつくる　●苦手を苦手といえる空気感を作っておく　●いざというとき、頼り／頼られる人間関係を整えておく　自分に有利な環境をセットアップするための働き方を、ベストセラー『職場の問題地図』の著者が伝授します！　（本書の目次より）●【PART1】好きな仕事を引き寄せる　●【PART2】日々の仕事を効率よく　●【PART3】時間を有効活用する　●【PART4】チームワークを高める　●【PART5】モチベーションをコントロールする　●【PART6】スキルをあげる　●【PART7】キャリアを切り拓く……

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Taka]

ビジネス本、言葉の表現も本の構成も大変分かりやすい。参考になる点も多く早速アイデアをいただいて試してみます。

2019/12/06

[しん]

自分に有利な環境をセットアップする仕事術の本。7つのパートに分かれていて、「好きな仕事を引き寄せる」と「日々の仕事の効率化」、「時間の有効活用」、「チームワークを高める」、「モチベーションコントロール」、「スキルアップ」、「キャリアアップ」がそれぞれの内容。仕事術あるいは働き方のヒントが書かれている本です。参考になったところに付箋紙を貼ったので、あとでピックアップして、実践してみたいと思ってます。

2018/01/17

[こうせいパパ]

ストレスなく一気に読めた。真新しいことはないが、気付きは多くあった。例えば、社内徘徊は常に考えていたものの実行に移せずにいたが、やってみようと思えた。引き継ぎ受けのワル知恵、自己ブランド、ワルツの指揮者5つのチカラ、などが印象に残った。前向きな考え方になれる本だった。

2018/01/17

[＊]

グローバリズムの膨張という現実も見せつつ、具体的なアドバイスで前向きにさせてくれる「働き方」の本。ギラギラしていて、息が詰まるような自己啓発書が好まれる時代にあって、気軽に読み返せるマイルドな文面が新鮮だ。著者の実力も伴っているように思えるし(セルフブランディングが巧い？)、取り入れたい考え方は多かった。▼とりあえず、もっとピコ太郎をリスペクトしよう(笑)

2018/01/26

[66 （Audible オーディブル毎日聴いてます）]

前に読んだ記憶があるけど、記録はなかった。「議事録は先に書け」やってます！「朝型のススメ」やってます！「安かろう、悪かろうで行こう」やってます！「それって一般的？」これ最近のテーマ。社内でも、同じ言葉なのに意味が違ったり、同じコトを表すのに言葉が違ったり。「質問を使って育成を」できてません😰これが最大の課題。質問して、喋ってもらおう。図書館本

2021/12/18